【第15回BLUE League】優勝 るし選手インタビュー!苦しい試合が続いた中での優勝。デュエル中の心境を聞いてみた
2023年10月25日に開催された第15回BLUE Leaugeの優勝者インタビュー。
今回は深淵烙印クシャトリラにて勝利を飾った「るし選手」だ。
話を伺うと決勝・準決勝とかなり苦しい試合が続いたようだ。
どのような心境で戦っていたのか、また勝因などについても語っていただいた。
――大会を振り返っていかがでしたか。
るし選手(以下るし):今回使ったデッキが最近つくったばかりで、大会出場としては2回目だったんですけど勝ててとても嬉しいです。
――決勝戦の印象や勝因を教えてください。
るし:決勝はぶっちゃけ…めちゃくちゃ事故ってて(笑)でも「スキルドレイン」というエグいカードがすべてを解決してくれました。相手のデッキが「スキルドレイン」に弱いことも相まって勝てたと思います。
――そのほかの試合で印象に残ってる戦いやカードはありますか。
るし:準決勝ですね。結果としてはタイムアウト勝ちではあったんですけど、常に相手のリソース有利でターンを渡してしまって苦しい戦いではありました。妨害カードで耐えるような動きで相手を悩ませられたのかなと思います。
――使っていたデッキの強みや特徴を教えてください。
るし:誘発がめちゃくちゃ入ってるとこが特徴です。20枚近く入っていて、かつ誘発が初動になることもあるので、相手の動きを止めるところに特化したようなデッキです。
――このデッキを選んだ理由を教えてください。
るし:ピュアリィには強く、クシャトリラには弱いなど有利不利がはっきりしているデッキではあるんですけど、誘発が多いのでいろいろなデッキに対応できるかなと思って選びました。
――遊戯王はいつから遊んでいますか。
るし:遊戯王はマスターデュエルがリリースされてから始めました。もともと何かしらのカードゲームはやりたいなとは思っていたんですけど、紙でやるのもハードルが高いなぁ…と悩んでいたときにちょうどリリースされたので始めました。始めてから半年くらいで大会にも出るようになりました。
――BLUE Leaugeを知ったきっかけを教えてください。
るし:Xのタイムラインで流れてきて知りました。始まったばかりのころに一度参加して、それからはすぐに定員いっぱいになるのでなかなか参加できずでした。
――とてつもなく好き、愛しているといったカードやデッキなどはありますでしょうか。
るし:一番思い入れのあるカードは「スケアクロー・トライヒハート」です。初めて大会で優勝したのがスケアクローデッキで、当時は今ほど強くないデッキだったんですけど、このカードの活躍で勝てました。
――マスターデュエルの魅力を教えてください。
るし:イラストや演出がめっちゃくちゃ良いんですよね。もちろんゲーム性も面白いんですけど、見た目がカッコイイのが本当に好きです。
BLUE Leaugeは次の第16回が最終章となることが決まった。
12月に行われるBLUE Leaugeの好成績者のみが参加する「ゆくらカップ」
最後の切符を手にする戦い、是非参加いただきたい。
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(取材・文 長谷川 優貴)
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