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【第16回BLUE League】優勝 カードパックムキ太郎選手インタビュー!幾度となく参加したなか、最後のBLUE Leagueで勝利した心境を伺ってみた

2023年11月4日に開催された第16回BLUE Leaugeの優勝者インタビュー。

今回は御巫にて勝利を飾った「カードパックムキ太郎選手」だ。

過去何度もBLUE Leaugeに参加いただいており、念願の優勝を飾ることができた本大会。どのような思いで戦っていたのか伺った。


――大会を振り返っていかがでしたか。

カードパックムキ太郎選手(以下カードパックムキ太郎):BLUE Leaugeはこれまでの可能な限り参加させて頂いてて、一度でいいから優勝したいと思っていました。最後のBLUE Leaugeで滑り込みで優勝することができて本当に良かったです。

――決勝の印象や勝因などについて教えてください。

カードパックムキ太郎:対戦相手の爆選手とはこれまでも手合わせをしたことがあって、使ってくるデッキについてはなんとなく知っている状態ではありました。お互い手の内が分かっている状態での駆け引きで、少しではあるものの自分のほうが上手くプレイングできたのが勝因かなと思っています。

ギリギリの攻防だった決勝戦

――そのほかの試合で印象に残ってる戦いやカードはありますか。

カードパックムキ太郎:配信もされた準決勝戦です。相手のライフが残り400となった状況で、最近の環境ではあまり使われていない「D-HERO ディストピアガイ」で倒しきれたのが印象に残っています。

実況解説も思わず叫ぶ1シーンとなった

――このデッキを作った経緯などを教えてください。

カードパックムキ太郎:最初は「ゴッドフェニックス・ギア・フリード」を使いたいという思いで構築をはじめたんです。そんな中、過去のBLUE Leaugeで「ゴッドフェニックス・ギア・フリード」を入れた御巫デッキが優勝したのを見て組み始めました。そこから相性が良いと思うカードを加えていったら、御巫では珍しい60枚デッキになりました。

――デッキの強みや特徴はどういったところにありますか。

カードパックムキ太郎:「珠の御巫フゥリ」に装備カードを装備させた時に突破されにくいところや、相手に特攻することで一気にライフを削り切れるのが強みですね。それに加えて、先ほどあげた「D-HERO ディストピアガイ」を始めとしたいろんなカードをエクストラデッキに入れていて、相手が御巫を警戒していたとしても別の角度から攻められるのが特徴です。

――遊戯王はいつから遊んでいますか。

カードパックムキ太郎:始めたのは、物心ついたときなので、もう20年以上前になると思います。そこから遊ばない期間もありましたが、デュエルリンクスで一度復帰して、マスターデュエルも遊んでました。それから一時期辞めてたんですけど、RED Leauge(当時はレジェンドアンソロジーでの大会)をきっかけに復帰してからずっと遊んでいます。

――RED Leaugeを知ったきっかけを教えてください。

カードパックムキ太郎:XでRYUさんをフォローしていたので、そこからタイムラインに流れてきて知りました。なんか面白い大会あるなと思って参加してみてって感じです。

――とてつもなく好き、愛しているといったカードやデッキなどはありますでしょうか。

カードパックムキ太郎:「アームド・ドラゴン」が好きです。「アームド・ドラゴン Lv10」がでたときにパックで当てて、豪快な効果だったり、当時のアニメで万丈目 準というキャラが使っていたのもあって好きになりました。

――マスターデュエルの魅力を教えてください。

カードパックムキ太郎:自分はほぼ無課金で遊んでいるんですけど、無課金でも十分楽しめるしずっと遊べるのは魅力的です。もちろん、世界中の人と自分のタイミングで遊べるのも良いですね。


約4か月位に渡り続いたBLUE Leaugeも最終章となった。

12月に行われるBLUE Leaugeの好成績者のみが参加する「ゆくらカップ」の参加者候補も確定し、いよいよ大詰めとなった2023年。

ゆくらカップはもちろん、その後のRED PROJECT主催のイベント、大会も楽しみにしていてほしい。

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▼第16回BLUE Leagueアーカイブ

(取材・文 長谷川 優貴

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