【第6回BLUE League】優勝 miya選手インタビュー!震えながら勝ち上がった各試合での思いとは?
2023年8月26日、第6回BLUE Leagueが開催された。
ふわんだりぃずで優勝を飾ったのはmiya選手だ。
話を聞いてみると、BLUE Leaugeの翌日も別大会にてふわんだりぃずで優勝。洗練されたプレイを続けているが、本大会の試合中は緊張していた部分もあったという。
どんな思いで戦っていたのか、是非チェックしていただきたい。
――大会を振り返っていかがでしたか。
miya選手(以下miya):準決勝のラビュティアラ、決勝の壊獣カグヤはあまり見ないデッキだったので震えてましたね。戦ったこともあまりないですし、壊獣カグヤは後攻から1ターンキルするっていう展開もあるので、そこに怯えてました。
――決勝戦、配信ではmiyaさんがテンポよく展開して押し切った印象でしたが、内心はドキドキしながらプレイしていたんですね。
miya:配信の実況解説では上級召喚が出来て勝ちましたねと言ってたんですけど、あのときこちらは何もできない状況だったので「ふわんだりぃず×えんぺん」を突破されながら「龍影神ドラッグラビオン」を出されてたら負けてたなぁと思います。
――準決勝の相手は以前もBLUE Leagueで結果を残したことがあるラビュティアラでした。高いパワーを秘めたデッキだったと思いますが、勝因を教えてください。
miya:決定的なのは初手の「ディメンション・アトラクター」でしたね。あれがなかったらもう終わってました。ふわんだりぃずはティアラメンツに展開を通されたら基本的に負けなので。
――今回選んだデッキの特徴や強みを教えてください。
miya:動き自体がほぼ決まっているので、頭のリソースを展開に割かなくていいというのは利点ですね。環境合わせて採用カードを決めていけば勝てる時もあるかなって思います。
――ふわんだりぃずは以前から使われていたんですか。
miya:元々のメインデッキがヌメロンだったんですけど、ティアラメンツが無理過ぎて…ティアラメンツに勝てて、なおかつ組みやすいデッキって何だろうって考えた時にふわんだりぃずを見つけた感じですね。
――遊戯王自体はいつごろから遊ばれていますか。
miya:紙で2017年ごろから遊んでます。マスターデュエルは最近遊べる環境になったので始めました。
――これまでも遊戯王の大会には参加されていますか。
miya:ちょくちょく出てて、勝ったり負けたり。昨日(8/27)はRYUさんの大会(UR禁止デッキ選手権)で勝ちました。
――BLUE Leaugeを知ったきっかけを教えてください。
miya:大会情報はいつもTonamelでチェックしてるんですけど、毎回BLUE Leaugeっていう大会の枠が一瞬で埋まるなと思ってて。パっとみたら枠が空いてたんで参加したって感じですね。
――とてつもなく好き、愛しているといったカードやデッキなどはありますでしょうか。
miya:(Discordの)アイコンからも分かる通り「トリックスター・マンジュシカ」ですね。好きというかは、自分にとっての遊戯王の始まりなんですよ。このカードが出たのが2017年で、最初に引いたパックで出てきたからこいつ使おうって決めた思い入れのあるカードですね。
前回に引き続きティアラメンツ以外の優勝。様々なデッキが活躍する大会として、より参加のハードルは下がったと思う。枠がすぐ埋まってしまうので参加希望の方は要チェックだ。
ここで一つお知らせだ。今年12月。BLUE LLeagueの集大成と称し『ゆくらカップ』の開催が決定した!
BLUE Leagueの優勝者及び好成績者限定の大会となっているので、こちらもお見逃しなく。
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(取材・文 長谷川 優貴)
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