最近、都心の大きな建物の出入り口に設置されているモスキート音?がつらい話
最近、都内の、特に人が多く集まる都市にいくと、個人的に問題なのは「モスキート音?」問題。
数十年前のモスキート音は、割と誰もが聞こえる音で「キーーーーーーン」というか「ぴーーーーーー」というか、そんな音でした。
しかし最近の「モスキート音?」は、聞こえない方には本当に聞こえないそうで、逆に聞こえてしまう人間としては、脳みそに直接響いてくるような、なんとも言い難い高周波の電子音が耳の奥をつんざいてきて、その場を通り抜けるのにとても負荷がかかっています。
私は基本的にその音を避けて移動していますが、どうしてもその場所を通らなければならない時は、イヤホンをするか、耳の穴を塞いで音をシャットダウンする対策をとっています。
そもそも、モスキート音ってなんの音?
私には疑問が2つありました。
1つは、先に少し触れましたが「音の種類が変わった」?ということ。昔と明らかに違う音質で、脳にダイレクトにつんざいてくるのはなんなんだろう。と思っているわけです。
もう1つの疑問は、「そもそも何でこの音が設置されているのか」です。この音は、蚊が増える夏場以外にも音を鳴らしているということです。
ロケットニュース24に興味深い記事があった
私が日頃より読んでいる娯楽記事がたくさん発信されている「ロケットニュース24」。謎のモスキート音?について調べたところ、こちらのメディア記事がヒットしました。
この記事の取材内容によると、このモスキート音?は「ネズミ避け」用とのこと。なるほど、どうりで年中聞こえるのか。
しかしなぜ、モスキート音と似たような音なのに響き方が全然違うのだろうか…。周波数が違うのだろうか…。
これについても追加で調べてみると、こんな情報が。
なるほどなるほど。モスキート音よりも高周波なんですね。
なお、サイトによっては超音波と記載している物もありました。
あー確かに。あの不快感は歯医者さんで超音波ニードルで施術されている時のアレと同族ですわ。
その他、調べている中で、自分と似たような体験を話している方が多数見受けられ「自分だけじゃないんだ!」と、少し安心しました。(中には渋谷区長にご意見書を送られた方もいらっしゃるようでした。)
害虫害獣避けモスキート音。どこに潜んでる?
内容は把握。
設置理由上、これは、撤去や機材の変更についての嘆願をしつつ、行政・施設側への認知と再検討に時間がかかりそうなので、個人的な防御策を打っていく必要がまずありそうです。
以下は、私が自分で感じてきた場所と、SNSやすでに公開されている記事で報告のあった「設置場所と思われるスポット・エリア」をざっくりまとめたものです。
(個人のまとめ方なので、完全に網羅できているわけではありません。あらかじめご容赦くださいませ。)
東京メトロ渋谷駅B7番出口付近
渋谷スクランブルスクエア(JR中央改札も)
渋谷フクラス出入口(渋谷駅西口バス停も)
MIYASHITA PARK周辺
IKEA渋谷店出入口(ないかも…?)
押上駅地下出入り口付近
有楽町 交通会館出入り口付近
新宿 TOHOシネマズの建物入り口付近
北千住 マルイ周辺
高田馬場 BIGBOX付近
みなとみらい 駅前広場付近
ラゾーナ川崎付近
自由が丘 アインツトルペ&TSUTAYAのビル
東京駅八重洲地下街→東京ミッドタウン八重洲に入る地下入口
東京駅地下コンコース→KITTEに入る地下入口
渋谷の西武百貨店地上出入り口付近(道路に面した出入り口付近ほぼ全て)
川口キャスティのエレベーター(一時期聞こえていたが、最近は聞こえない。)
【引用】
他にもご存じの方いらっしゃったら教えてください!
上記の一覧に加えていきたいと思います。心当たりもある方はコメントくださいませ。
余談ですが、ちなみに私は基本的に電磁波に弱いので、こんなグッズも利用しています(写真)。