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voice_watanabe
憂鬱な月曜日がやってくる
日曜日、22:50、胸がぎゅっと小さくなっている。
普段は別に月曜日が憂鬱なわけではないのだが、明日はちょいと事情が違う。
まず、この前の金曜日にお休みをもらったこと。
それにより、1日分の連絡がたまっているかもしれず、見えない不安がある。
そしてもうひとつ、こちらが主な要因なのだが、他チームのヘルプで出社しないといけないのだ。
しかも障害対応的なヘルプで、マイナスを0に戻す方の出社なので気が重い。
しかもこれ私のメインの仕事じゃないんですけど...とか周りへの愚痴を言ってもしょうがないのでやめておく。
月曜日は基本的に在宅だ。
それにより、精神の均衡が保たれている。
ここにイレギュラーが加わるとすぐに均衡は崩れてしまう。行きたくないよう。しくしく。
と、正直な気持ちを書き殴ると、ある程度気持ちが楽になってくる。「書く瞑想」というやつだ。
落ち着いたところで、今日は寝ます。おやすみなさい。
———
そして今、あっけなく電車に揺られている。
ここまできたら戦うしかない。全員倒してやる。
ファイティングポーズをとりながら、会社に向かうのでした。