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【Vtuberレビュー】奇跡の優勝!?これが“持ってる”ストリーマーの豪運どうぶつタワーバトル!!

2024年10月20日にホロライブの秘密結社holoXに所属する鷹嶺ルイのYoutubeチャンネルにて、
「エンジョイ!ホロどうぶつタワーバトルトーナメント」の配信が行われた。

また懐かしいゲームでの大人数トーナメント戦の企画である。
どうぶつタワーバトルは読者の中にはプレイしたことがある方も多いだろう。
のほほんとした平和なゲームである。

そのトーナメントバトルの中、
1人だけほぼ運だけで勝ち進み続けた猛者がいる。
そう、あのエリート巫女のさくらみこ氏(以下みこち)だ。

ということで今回は、
鷹嶺ルイ主催のどうぶつタワーバトルトーナメントでのみこちの豪運っぷりを紹介していこう。

先に「エンジョイ!ホロどうぶつタワーバトルトーナメント」の配信を視聴したい方はこちらへ↓


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◆ 「エンジョイ!ホロどうぶつタワーバトルトーナメント」企画について

鷹嶺ルイ氏主催によるホロライブどうぶつタワーバトルトーナメントは企画的には規模は大きくないが、
誰でも簡単にプレイできるゲーム故に気軽に参加できるゆるい大会だ。
しかもホロライブEN(イングリッシュ)ホロライブID(インドネシア)のメンバーも多数参加する企画は久しぶりな気がする。
とりあえず最初に本企画の内容を簡単にみていこう。


- 企画内容

本企画はゲーム「どうぶつタワーバトル」のニンテンドーswitch版でプレイされる。
事前に鷹嶺ルイ氏のYoutubeチャンネルでの配信にて参加メンバーで抽選が行われ、
対戦カードが決定したトーナメントを最後まで勝ち抜けば優勝といういたってシンプルな大会だ。


- ルール

ルールも至ってシンプル。
どうぶつタワーバトルは、
ランダムに出てくる動物たちを台から落ちないように積み上げていくパズルゲームで、
バトルとタイトルにある通り対戦パズルゲームになっている。
先に動物を台から落としてしまったほうが負けという分かりやすいルールだ。

見事チャンピオンに輝いた方には、
たべっ子どうぶつ詰め合わせセットと、たべっ子どうぶつのクッションを贈呈。

そして一番多く動物を積み上げたペアには「ベストタワー賞」もあり、
豪華景品(ちょっとお高めなたべっ子どうぶつ)が贈られる。


- 参加メンバーとトーナメント表

1回戦の対戦カードは以下の通り

ホロどうぶつタワーバトルトーナメント表。
「エンジョイ!ホロどうぶつタワーバトルトーナメント」より

[クレイジー・オリー] VS [アキ・ローゼンタール]
[ベスティア・ゼータ] VS [夏色まつり]
[モココ・アビスガード] VS [一条莉々華]
[さくらみこ] VS [ラプラス・ダークネス]
[白上フブキ] VS [フワワ・アビスガード]
[儒烏風亭らでん] VS [風間いろは]
[白銀ノエル] VS [森カリオペ]
[カエラ・コヴァルスキア] VS [尾丸ポルカ]

合計16名のJP、EN、IDが入り乱れるいいトーナメント抽選結果となった。
コラボ企画でも時差や言葉の壁の問題でなかなか絡む機会がないJPとEN・ID。
今回はそれが見れるだけでも視聴する価値があるだろう。


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◆  「エンジョイ!ホロどうぶつタワーバトルトーナメント」配信内容

ホロライブJP、EN、IDが入り乱れる大会になったホロどうぶつタワーバトルトーナメント。
それぞれの対戦相手を煽り煽られのわちゃわちゃしつつも緩い大会になったわ
けだが、
その中でも今大会はみこちが特殊スキルを発動し、
ストリーマーとしてエリートっぷりを見せつけていたので、
みこちの対戦を中心に紹介していきたいと思う。
その他の対戦も見どころ満載なため、
是非本編で全試合を視聴していただきたい。

本編はこちら↓


ラプラス・ダークネス戦(0:35:42〜)

一回戦4試合の結果。
「エンジョイ!ホロどうぶつタワーバトルトーナメント」より

さくらみこの第一試合目はホロライブ秘密結社holoXの総帥、ラプラス・ダークネス氏。
この配信が始まった時に主催の鷹嶺ルイ氏からアナウンスがなされたように、
ラプラス・ダークネス氏はこの企画の募集があった際に一番に参加を表明していたにも関わらず、
スマートフォン版でプレイするのだと勘違いしswitch版を用意していなかったため、
この試合、さくらみこ氏の不戦勝となった。

ちなみにさくらみこ氏もこの企画配信が始まる少し前にswitch版の存在を知らずに急いでダウンロードしたという話は秘密である。


一条莉々華戦(0:52:49〜)

ラクダで壁引っ掛けを試みるも失敗する一条莉々華氏。
「エンジョイ!ホロどうぶつタワーバトルトーナメント」より

みこちの第2回戦の相手は、一回戦にモココ・アビスガードに勝利した一条莉々華氏。
このゲームには「壁引っ掛け」という技があるのだが、
試合前トークでその壁引っ掛けができるできないの煽り合いをしていたため、
試合開始早々にその技をできるようなラクダが出てきたため、
一条莉々華氏はその技に挑戦。
結果失敗し、みこちの勝利。

この時点でみこちが置いた動物の数1体。
「みこ何かしちゃいました?」状態となっていた。


夏色まつり戦(0:58:14〜)

置く位置をミスり落ちていくゴリラ。
「エンジョイ!ホロどうぶつタワーバトルトーナメント」より

みこちの3回戦の相手は、クレイジー・オリー氏に勝利した夏色まつり氏。
夏色まつり氏は動物を高く積み上げて景品をゲットしたいらしく、
みこちと協力していく気満々だったが、
ゴリラを置くのをミスしてしまい、
これまた対戦相手の自滅でみこちの勝利となった。

この試合でも置いた動物の数は2体だけ。
まだ特に何もしていないみこちであった。


尾丸ポルカ戦(1:56:52〜)

落下すると思いきや運良く止まるキリンの様子。
「エンジョイ!ホロどうぶつタワーバトルトーナメント」より

みこちの決勝の相手は、Bブロックを勝ち上がってきた尾丸ポルカ氏。
豪運のみこちか、実力のポルカ氏か!
野球のセ・リーグとパ・リーグのような雰囲気になってきた決勝戦。
この試合でも奇跡を起こすみこち。
順調に動物をお互い積み上げていき、キリンを置かないといけない場面。
操作ミスで適当にキリンを落下させてしまい、
誰もが落ち切ってしまうと思った瞬間、
まさかのキリン耐える。

その豪運っぷりを目の当たりにして動揺してしまっていたのか、
余裕そうなひよこを置いた瞬間、積み上げてきた動物がバランスを崩し落下。

この瞬間にみこちの優勝が決定した。


- 結果

ホロどうぶつタワーバトルトーナメント戦結果。
「エンジョイ!ホロどうぶつタワーバトルトーナメント」より

結果は上図の通りみこちが優勝!
ある意味この結果は本人も戸惑いを隠せない様子だったが、
「言葉はいらない、みこの覇王色があれば…ギンッ!」
と、最終的にどや顔でシャンクスのようなセリフを言い放ち、大会の幕が下りた。


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◆ 「エンジョイ!ホロどうぶつタワーバトルトーナメント」配信感想

今回の鷹嶺ルイ主催のホロどうぶつタワーバトルトーナメント大会は、
なんだか昔のホロライブの雰囲気を味わえたような気がしていい企画だった。
というのも、JP、ID、ENのメンバーとわちゃわちゃする企画は最近はなかなかないという点と、
メンバーが気軽に大勢集まれる機会がそう多くはない点にある。

こんなにホロライブが大きくなる前は、
もっと気軽に、いい意味で雑に企画をしていたイメージがある。
昔からホロリスだった鷹嶺ルイ氏は、
秘密結社holoXの女幹部、できる女なので、
意図的に昔のように大勢が気軽に集まれて楽しめる企画を用意したのかもしれない。
彼女がどのような考えでこの企画を開催してくれたかは分からないが、
なんにせよ楽しい企画をありがとうと伝えたい。

そしてやはり今回はみこちのエリートっぷりに脱帽である。
彼女はストリーマーとして本当に“持って”いる。
彼女がコラボ配信でメンバーにいるだけで場が盛り上がり、楽しくなり、時には奇跡を起こし神回となる。
やはりストリーマーとして、アイドルとして、Vtuberとして、彼女は一つの完成された姿なのかもしれないにぇ。


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