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【Vtuberレビュー】ホロライブ史上初企画！？ホロメンの私物を落札せよ！！

Red Apple

兎田ぺこら氏の1週間企画week開催中の中、
なかなか尖り散らかした企画が6日目の大神ミオ氏とのコラボで行われた。
その名も「開催！ホロメンの私物を落札せよ！」。

本企画はホロライブ史上初となるオークション企画。
タイトルを聞いただけでもこれは化け物企画になる予感しかしない。

ということで、
このオークション企画はどのような内容だったのか、
そしてどのようなホロメンの私物が出品されたていたのかを紹介していこうと思う。

先に「開催！ホロメンの私物を落札せよ！」の配信を視聴したい方はこちら↓


◆ ホロライブ史上初のオークション企画について

今回のオークション企画はホロライブゲーマーズ所属の大神ミオ氏プロデュース＆サポートで行われた。
しかし今までホロライブで誰も手を出すことがなかったオークション企画、
そんな企画を今回やることになった経緯と、
オークションのルールを簡単にみていこう。


-オークション企画をすることになった経緯

ホロメンの私物オークション企画は大神ミオ氏が考えた企画となっている。

その考案者のミオしゃ曰く、
「ホロメンの私物オークション企画はかなり尖った企画なため私にはできないが、
ぺこらにならできると、いい機会だし白羽の矢を立てた」
ということみたいである。
要は、「自分で考えたのはいいけど、こんな尖り散らかした企画私には上手くできる気がしないから、ぺこらお前が先陣きってこの企画やれ」ということである。

ぺこら氏がビッグゴッドみょーん先生の信者なのをいいことに人柱を立てるところは、
さすがホロライブの黒幕と言われているミオしゃといったところ。
ほんま恐ろしいでぇ〜


-オークションルール

オークションカタログ(画面中央下)と百万ぺこーらマネー(画面中央上)
「開催！ホロメンの私物を落札せよ！」配信より

オークションに参加する予定のホロメンに、
喉から手が出るほどほしいであろう出品されるホロメンの私物がびっしりと載ったオークションカタログを事前に配布。

それと同時に、参加者には一人一人にこのオークションでしか使用できないマネー「百万ぺこ」が配布され、
この金額の中で自分がほしい品が手に入るようにやりくりしながらオークションに挑んでもらう。

一つの商品に2人以上で同額の落札者が出た場合は、
どれだけその商品が欲しいのか熱く語ってもらい、
オークション主であるぺこら氏が最終的にどちらに落札させるかをジャッジする。


◆ オークション内容

気になるところはやはり、どのような品が出品されたのかということ。
一品目から結構攻めたものが出品され、その後もなかなかのゴミ珍品が出品されていたのでそのいくつかをピックアップして紹介していこう。


-1品目「イナニス氏の、メンダコカップ」(0:10:28〜)

イナニスが所有していたメンダコカップ(の入っていた箱)
「開催！ホロメンの私物を落札せよ！」配信より

1品目はホロライブEN所属「一伊那尓栖(ニノマエ・イナニス)」氏がクレーンゲームで取ったメンダコカップが入っていた"ボックス"。
そう、つまりは"箱"だけ。
まるでフリマアプリのメル○リにいる悪徳出品者のような手口のモノ。

しかし、この箱だけの商品に百万ペコを不知火フレア氏とアーニャ・メルフィッサ氏が提示し2人の一騎打ちに。
最終的にアーニャ氏の自滅により不知火フレア氏が落札した。

落札したのに嬉しそうじゃないのが不知火フレアの面白いところ。
後に語っているが、
実は落札する気ではなかったようなのだ。
ならばなぜオークションに参加したのか？
そう、彼女はエンターテイナーだからである。

さすがホロライブの中でも猛者が集う3期生の1人。
いい意味で正気じゃねぇ。

それにしても基本ホロメンはホロライブが大好きな”ホロライブオタク“が多くを締めるため、
ただの“箱”であっても世に出回らない超レアな一品物であればコレクションしたいイカれたメンバーが多く、
一品目からオークションは大盛り上がりを見せた。


-2品目「大空スバル氏の、ヒモがどっかいったパジャマ」(0:20:15〜)

大空スバル氏の、ヒモがどっかいったパジャマ
「開催！ホロメンの私物を落札せよ！」配信より

この商品にはとある特定のホロメン、白銀ノエル氏が死に物狂いで落札しにくると予想。
いざオークションが開始されると、風間いろは氏や夏色まつり氏、そして謎の参加者「白銀団ちょむ」が参戦。
まあお分かりの通り白銀団ちょむ氏は白銀ノエル氏なのだが、
やはり彼女が72万ペコで落札。

彼女は大空スバル氏が推しでありグッズを数多くコレクションしているが、
誰もが持っていない一品ものをコレクションしたいとこのオークションに参加。
おまけで大空スバル氏の片方なくなった靴下も出品があったが、これももちろん落札。
パジャマと靴下は白銀ノエル博物館で額縁に入れて大切に管理される予定だそうだ。

なんだ博物館って…

最後に、商品の配送の際は匂いが逃げないようにジップロックに入れてくれというキモさ満載のお願いをして会場を去っていった。


-13品目「兎田ぺこら氏のミステリーボックス」(1:25:39〜)

オークション主からの出品「ミステリーボックス」
「開催！ホロメンの私物を落札せよ！」配信より

最後の商品はオークション主である兎田ぺこら氏からの、
落札するまで中身がゴミな分からないミステリーボックス。

これにはフワワ・アビスガードとモココ・アビスガード(以下フワモコ)、尾丸ポルカ氏、博衣こより氏、アーニャ・メルフィッサ氏が参戦し、
最終的に全員落札額上限を提示。
人数が多いことと、このオークションに参加して盛り上げてくれたということで、
ここはサポート役の大神ミオ氏からの粋な計らいにより、
全員にこのミステリーボックスを改めて用意して贈られることに。

その後に元々のミステリーボックスの中身がなんだったのか公開されていたのだが、その内容がこちら↓

ぺこら氏が用意したゴミ箱の中身。
「開催！ホロメンの私物を落札せよ！」配信より

・ぺこらマミーからのちょっとした仕送りの食べ物
・オフコラボの時に使おうと思っていた100圴のクラッカー
・オフコラボに使う予定だったが使わなかった幸運ダイス
・捨てるつもりだった片耳しかないAirPods
・捨てるつもりだったカレーの汁がぶっ飛んだマウスパッド

というラインナップ。
ミステリーボックスというよりはただのゴミ箱である。
これには先ほど落札した4人も「それならいらない」という空気になっていた。

ぺこらさん、手を抜かずにしっかり私物を厳選してもろて。


-その他の出品物

0:27:14〜　3品目「大神ミオ氏のシトリン鉱石」
0:30:56〜　4品目「星街すいせい氏のバッグ」
0:36:44〜　5品目「フワモコの ねこドーナツ」
0:41:50〜　6品目「フワモコのポン・デ・リング100個のレシート」
0:51:13〜　7品目「フワモコの友達(セミの亡骸)」
0:55:48〜　8品目「常闇トワ氏のキーキャップ」
0:59:12〜　9品目「紫咲シオン氏の飲みかけのジャスミン茶」
1:05:15〜　10品目「不知火フレア氏の謎解きゲーム」
1:09:33〜　11品目「尾丸ポルカ氏の焼きそばソースの素」
1:13:10〜　12品目「宝鐘マリン氏のなまけもの＆フラワー座椅子」
1:18:23〜　？品目「宝鐘マリン氏の医療事務の職業訓練学校で使ってたノート」

こうやって見るとゴミ、ホロメンの手垢や匂いが付着していそうな激レアなものばかりでマニアにはたまらない一品ものが多いのがよくわかる(ということにしておこう)。


◆ ホロメンの私物オークションコラボ配信の感想

オークション企画はミオしゃの頭の中で長年眠っていた企画だったようで、
今回ようやくぺこら氏を利用して(協力して)実現できたことにスッキリできたようだ。

この企画は公式番組として開催していってもいいのではないかと思う。
特に年末年始かクリスマス時期に行えば、毎年行われるメイン企画になるポテンシャルを秘めていると考える。
なのでどんどん参加者を増やし、徐々に規模を大きくしていってほしい。
むしろ箱内外問わずにオークションを開催し、
やり方次第ではVtuber業界を巻き込んだ大企画に成長するのでは！？

もしこのオークションをファン相手にリアルマネーで行ったとしたら一体どのくらいの値がつくのか興味があるところ。
相当高額で落札されるのではないかと安易に予想できるが、
色々と問題が出てきそうで開催されることはまずないだろう。

それにしてもオタクとしてのキモいムーヴを見せてくれたホロメンたちに拍手を送りたい。
落札者インタビューでは、
ノイズキャンセルがかかり声が聞こえなくなることが度々あるくらい興奮して話す者もおり、
私もオタクなだけに彼女らのキモさに共感できて見てて本当に楽しめた。
第二回はいつになるかは分からないが、
開催されることを楽しみにしつつ待つことにしよう。


◆ 関連SNS

-兎田ぺこら

・Youtube

X(旧Twitter)


-大神ミオ

・Youtube

X(旧Twitter)


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