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【Vtuberレビュー】ついに決着!!にじさんじ甲子園2024、今年も暑い夏に。

2024年、夏(なとぅ)。
にじ(でぃ)さんじ(でぃ)の球児たち(てぃ)が白球を追いかける、青春(ていとぅん)。
個性(こてい)がぶつかり合うBリーグ、
勝敗(とうはい)を分けたのは、立ち上る#%&$Q'=、
そして、監督の信念(てぃんねん)でした。
熱狂!にじ(でぃ)さんじ(でぃ)甲子園(こうてぃえん)、この後す(とぅ)ぐ。

長嶋三奈のモノマネをする古賀シュウのモノマネをする天開司より

野球の時間だぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!

という事で今年も夏の風物詩、
にじさんじ甲子園2024本戦が開催された。
各監督が育成してきた自慢のチームの激闘が繰り広げられ、大いに盛り上がりをみせた大会となった。

今回はそんなにじさんじ甲子園2024の概要の簡単なおさらいと、リーグ戦から本線のまでの結果をみていこう。

先に本線決勝配信を見たい方はこちら↓



◆ にじさんじ甲子園2024開幕

にじさんじ甲子園は毎年開催される、最大同時接続数が30万以上にもなる超大人気コンテンツ。
今年ももちろん各チーム激戦が繰り広げられ、暑い夏を演出してくれた。


-にじさんじ甲子園2024大会概要

前もって選抜された監督達が、
にじさんじドラフト会議で獲得した選手たちを、
2024年7月18日に発売したばかりの「パワフルプロ野球2024-2025“栄冠ナインモード”」にて、
定められた育成期間内にゲーム内時間で3年間プレイ&チームの育成を行う。
その後4チームずつA・Bリーグに分かれ総当たり戦を行い、各リーグの優勝チームが決勝の舞台へと上がることができる。

今年はどのチームが各リーグを勝ち抜いていき、どのチームが今年のにじさんじ甲子園を制覇したのか、まずはリーグ戦の結果からみていこう。


◆ にじさんじ甲子園2024 本線(リーグ戦)

リーグ戦の内訳は以下の画像の通り

にじさんじ公式Xより

-Aリーグ試合結果

Aリーグ結果(にじさんじ甲子園2024 本戦 Aリーグより)

Aリーグを制したのは五十嵐梨花監督率いる私立梨海高校。
叶監督率いる私立願ヶ丘高校戦では大量得点差をつけ勝利したが、
それ以外の試合では手に汗握る接戦となった。
その中でも失点を3試合とも最小限に抑えたエースござ選手(本間ひまわり)のピッチングが光り、
リーグ戦を全勝で勝ち抜いた。

【Aリーグ振り返り】熱狂!にじさんじ甲子園2024↓


-Bリーグ試合結果

Bリーグ結果(YouTube にじさんじ甲子園2024 本戦 Bリーグより)

Bリーグには昨年の優勝校の椎名唯華監督率いるにじさんじ高校が登場。
しかし、まさかの銀河立超チャイカ高校に僅差で敗北。
この一敗が大きく影響し、
リーグ戦全試合終了時点で不破湊監督ギラギラホスト高校と2勝1敗と並んだが惜しくも得失点差で敗れた。
にじさんじ高校はBリーグ2位となりにじさんじ甲子園初の2連覇を逃した形となった。

【Bリーグ振り返り】熱狂!にじさんじ甲子園2024↓


◆ にじさんじ甲子園2024 本線(決勝)


にじさんじ甲子園2024決勝戦はそれぞれのリーグ優勝を果たした、私立梨海高校×ギラギラホスト高校。
どちらもリーグ戦では楽な試合はしてきておらず、
どちらが勝つかわからない決勝戦となった。

決勝戦の前にそれぞれの順位決定戦が行われたので、
順を追って結果をみていこう。

-7位決定戦(0:13:32〜)

にじさんじ甲子園2024 決勝より

試合開始のサイレン担当はルンルン氏(0:16:35〜)

このゲームを一番楽しそうにプレイしていた2人が7位決定戦で対決。
どちらもチームも育成に苦戦していたが、この試合を制したのはフレン・E・リスタリオ監督率いる帝国立ふれんず学園高校。
リーグ戦3戦3敗だった帝国立ふれんず学園高校が勝利したことで、
今回の2024年にじさんじ甲子園で全チーム1勝をあげることができ、
良い大会と言えるものとなった。


-5位決定戦(1:04:45〜)

にじさんじ甲子園2024 決勝より

試合開始のサイレン担当はセフィナ氏(1:08:20〜)

この対戦、勝利したのは叶監督率いる私立願ヶ丘高校。
剣持刀也投手の無死球完封でチームでそれを支える展開でいいチーム、いい試合だった。
8回ウラ、私立願ヶ丘高校の攻撃の海妹四葉選手のダメ押しタイムリーヒットが試合を決定づけた。
こつこつ点を重ねていきしっかり抑える私立願ヶ丘高校のいいところが全部でた試合となった。


-3位決定戦(1:48:42〜)

にじさんじ甲子園2024 決勝より

試合開始のサイレン担当はベルモンド・バンデラス氏(1:51:10〜)

この試合はにじさんじ高校が勝利した。
9回表の英雄アカデミーの最後の追い上げがあと一歩及ばなかったが、
本当に最後の最後まで野球はわからないとよく言われるような展開で手に汗握るいい試合だった。
試合展開も良かったが、
私的には、今年のにじさんじ甲子園での卯月コウの活躍には目を見張るものがあったと思う。
打ってほしいところで打ってくれる男、期待に応えられる男、持ってる男、これが大人気ライバーなのかと。


-決勝戦(2:53:19〜)

にじさんじ甲子園2024 決勝より

ついににじさんじ甲子園2024、決勝戦開始!

試合開始のサイレンは全部盛り(2:57:35〜)

お互い静かな立ち上がりだったが2回表梨海高校の攻撃、
家長むぎ選手のサードゴロをギラギラホスト高校の飛鳥ひな選手がまさかの悪送球。
これで満塁となり次の打者の雪城眞尋選手にヒットを打たれて追加点を許す展開に。
この時にゲームの流れが私立梨海高校に傾き、
この試合の勝敗をわけたポイントだったように思われる。

結果は私立梨海高校がギラギラホスト高校を5 - 3で敗り優勝!
おめでとうございます。

にじさんじ甲子園2024 決勝より

去年、五十嵐監督は悔しい思いをずっとしてきて今年はリベンジしたいという思いで挑んだ結果、優勝を見事勝ち取った。

本当に素晴らしい勝利だった。本当におめでとうございます。


-にじさんじ甲子園2024決勝対戦結果まとめ

にじさんじ甲子園2024 決勝より


◆ にじさんじ甲子園2024感想

今年はゲームの仕様がいままでのものと変わり、
全くの別ゲーとまで言われ監督たちはその中で育成を手探りでしなければならず、
なかなか苦戦を強いられた大会となった。
それでもしっかり勝てるチームを作ってきており、
視聴者である我々を楽しませてくれた監督たちには本当に感謝である。

私的なMVPはやはり卯月コウ選手。
本当に打ってほしい時に期待に応えてくれる男卯月コウ。
人気のライバーはこういうところでも見せてくれるのかと、
偶然と言われればそれまでなのだが、
その偶然をこういう場でも見せてくれるというのは、何か「持ってる」と言わざるを得ない。

そして花畑チャイカ監督。
育成で相当苦戦していたが、それでも一配信者として視聴者を楽しませることを心がけてエンターテイメントにしてくる配信力は本当にすごかった。
主催の天開司氏の言葉を借りるなら、
チャイチャイのにじ甲の配信が一番楽しかった。にじさんじ甲子園の配信の一つの正解の形を見た
である。
また来年、この熱すぎる夏に期待したい。


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