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【Vtuberレビュー】誰にでも起こり得る！？おめがリオ、緊急搬送！！

Red Apple

昨今のVtuber業界では…というか昔からなのだが、
体調を崩して長期休暇をとる人がちらほらと定期的に現れる。
最近だとホロライブの秘密結社holoXに所属する風間いろは氏が、
心因性失声症を患ってしまい配信活動に支障が出ていたり、
少し前には、同事務所のゲーマーズ所属の大神ミオ氏が急性膵炎で緊急入院したり、
にじさんじ所属の舞元啓介氏が、体調の異変が続いたために無期限で活動を休止したりと(今はもう復帰している)、
目に着くだけでも多々見受けられる。

そんな中、有名Vtuber「おめがシスターズ」妹のおめがリオ氏が先日緊急搬送されていた事、
そしてそれの詳細を説明した動画を、
自身のYoutubeチャンネルに投稿した。

という事で今回は、
おめがシスターズは私の記事では初登場なので、
まずは彼女たちについて簡単な紹介と、
いったいおめがリオ氏の身に何があったのかについて、
投稿された動画の内容を一緒にみていこう。

先に動画を視聴したいという方はこちら↓


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◆ 「おめがシスターズ/Ω Sisters」について

Vtuber界では結構な古株の2人「おめがシスターズ/Ω Sisters」。
彼女らは現在Vtuber事務所に所属していないいわゆる個人勢Vtuber(昔はupd8という事務所に所属していた)で、
ホロライブやにじさんじといった大手Vtuber事務所に所属しているVtuberや、
その他大勢のVtuberたちとは違う特徴的なスタイルで活動している。
まずはそんな彼女らはいったどのようなVtuberなのかをはじめにみていこう。


- 「おめがシスターズ/Ω Sisters」ってどんなVtuber？

おめがシスターズのビジュアル(3DCGver)。
左：おめがレイ氏、右：おめがリオ氏


おめがシスターズのビジュアル(顔だけ3Dver)。
左：おめがレイ氏、右：おめがリオ氏


おめがシスターズはおめがレイ氏とおめがリオ氏の2人からなる日本のバーチャルYouTuberのユニット。
2018年からupd8に所属していたが、
2020年末のupd8解散以降は個人勢として活動開始し現在に至る。

そして上画像を見て分かる通り、
3DCGの体もあるのだが、
2022年以降は顔は3DCGだが体は生身という珍しいスタイルで活動している。
そのおかげで他のVtuberではできない現実の世界での外ロケ企画など面白い動画も多く投稿されている。
顔を隠して配信したり、手元だけで配信したりする他のVtuberは多く見受けられるが、
おめがシスターズはバーチャルとリアルを兼ね備えた唯一無二の存在なのだ(たぶん)。

VtuberというよりはどちらかというとYoutuberに近いか？


- 主な配信活動

投稿する動画のジャンルは
歌動画やゲーム実況、検証動画、インタビューなど多岐にわたる。
姉のおめがレイ氏がガジェットオタクで、
VRや3DCG、ガジェットを題材とした動画が多く、
各種VRデバイスを解説・利用している内容のものが多い。
そして高額なガジェットをバンバン買ってしまうので、
妹のおめがリオ氏によく怒られているというか呆れられている。

その他にも歌ってみた動画や、
Vtuberによるコンピレーションアルバム「IMAGINATION vol.1」に参加したり、
カバー曲だけではなく楽曲の提供を受けてオリジナル曲「シンクロニティ」をリリースするなど、
その活動は多岐に渡る。


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◆ 『緊急搬送されました。』動画内容について

今回取り上げたおめがリオ氏が緊急搬送されていたという報告動画、
ネタバレになってしまうが、
彼女はアナフィラキシーで緊急搬送されるという内容。
これは本当に誰にでも起こりうるもので、
昨日まで食べていたものが翌日には体がアレルギー反応を起こし、
最悪の場合死に至ってしまう可能性もあるから本当に恐ろしい。

注意喚起という点でも今回取り上げさせていただいたのだが、
内容をみていく前に、
アナフィラキシーとは一体どのような症状なのかを簡単にみておこう。


- アナフィラキシーってどういう症状？

私は専門家ではないのでネットに記載されている事でしか説明できないが、
googleで検索すると以下のような事が書いてある。

アレルゲンなどが体内に入ることによって、複数の臓器や全身にアレルギー症状が表れ、命に危険が生じ得る過敏な反応が出ることをアナフィラキシーといいます。
その中でも血圧低下や意識レベルの低下、失神を伴うなど、重症の場合をアナフィラキシーショックと呼び、すぐに治療しなければ命を落とすこともあります。
アナフィラキシーを起こす原因としては食物摂取、ハチによる刺傷、医薬品などが挙げられますが、そのうち圧倒的に症例数が多いのが食物によるアナフィラキシーです。
症状が一度治まった数時間後に再発することもあるため、速やかに救急車で医療機関へ行くことが大切です。

Doctors Fileより

私がよく聞く話が、
蕎麦アレルギーの人が死にかけた、蜂に襲われてショック死した、などだ。
コロナのワクチンでもこの症状で亡くなられた方がいるとも聞いた事があり、
恐ろしい症状なのがよく分かる。

だって最悪の場合は死ぬとかヤバい。
ガチでヤバい(語彙力)。


- どういう状況だったのか

動画によるとおめがリオ氏は、
少し体調がよくなかったため病院で診てもらい、
初めて処方してもらった薬を飲んで睡眠をとったとのこと。
しばらくして目が覚めると何故か全身が赤い！
日焼けしたみたいに赤い！
そして痒い！
しかも熱が38度超え！

『緊急搬送されました。』より

まぁ処方してもらった薬の副作用だと思うからそのうち治るだろうと呑気にゲームをして遊んでいたが一向に治る気配がなく、
そのうち動悸、手の痺れ、目眩などの症状が表れだし体調も悪化。

『緊急搬送されました。』より
『緊急搬送されました。』より

さすがに不安になり相方のおめがレイ氏と親に相談。
そこで新しく処方してもらった薬が原因の「アナフィラキシー」なのでは？
という話になり自分で救急車を呼び病院へ。
そしてそのまま即入院するという流れだったようだ。

お医者さんは最初アナフィラキシーではないと話していたようだが、
おめがリオ氏が嘔吐した事でアナフィラキシーかも…？となり
アレルギーを抑える点滴やら塗り薬やらで対処してもらったようだ。

そして症状が改善に向かったため2日ほどして退院。
今ではすっかり元気になって今回こうして動画も投稿されたという事である。

元気になって本当に良かった。


- 反省と良かった点

『緊急搬送されました。』より

最後に本人の体験を踏まえての反省？のようなものを語っていた。

救急車を呼ぶのは結構ハードルが高いと思いがちだが、
体調に関して、これやばいかもと思った時は迷わず呼ぶべきとのこと。
実際体調が急変して死ぬかもしれず、
本当にどうなるか分からないないため、
とにかく辛くてしんどくて異常だと感じたら迷うことなくすぐに救急車を呼ぼう。

そしてちゃんとお薬手帳は持参して病院へ行こう。


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◆ 『緊急搬送されました。』動画感想

今回の事は本当に誰にでも起こり得る事なのだと忘れないようにしたい。
自分ではなくても、友人が、親が、結婚相手が、子どもが、
そのような症状に見舞われたらすぐに動けるようしっかり頭に入れておきたい参考になる動画だ。

実際体調が悪過ぎて苦しい時、
救急車を呼ぶかどうか迷うのは経験した方は多いだろう。
私も呼ばずに少し我慢して横になっていたら落ち着いてきて結局呼ばずにすんだという事は何回もある。
この体験で呼ぶか呼ばないかのラインを自分の中にはもっているつもりではあるが、
もしそのラインを超えてきたら迷わず救急車を呼ぼうと思う。

ちなみに救急車を呼ぶかどうか迷った人のために、
救急安心センター事業「#7119」というものがある。
とりあえず体調に異常を感じたらこちらに電話するのもいいだろう。
「#8000」という15歳以下の子どもの親を対象にした番号もあるので、
こちらもしっかりと頭に入れておこう。

後、救急車を呼ぶ時の注意点は、
絶対に私的な都合のために、
たとえばタクシーの代わりに呼ぶなど、
そういうことは絶対やめよう！


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◆ おまけ

おめがシスターズの普段の活動で面白いものをいくつかご紹介。
興味のある方はぜひ視聴しておめがシスターズのファンになってしまおう！


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◆ 関連SNS

- おめがシスターズ [Ω Sisters]

・Youtube


- おめがレイ

・X(旧Twitter)


- おめがリオ

・X(旧Twitter)


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