【Vtuberレビュー】そして伝説になる!?湊あくあ、アイドルとして華麗にラストダンス!!
先日2024年8月28日にとうとう湊あくあ氏のホロライブ卒業ライブが配信された。
ついにこの日が来てしまった。
ホロライブ卒業発表後、
彼女は悔いのないように走って走って走りまくっていた。
その中で今の心境を語る時もあり、
ファンとしては
「もしかしたら卒業撤回してくれるのではないか」
という淡い期待を持つものも少なくはなかっただろう。
しかし、やはりこの日が来てしまった。
今回は、『【#湊あくあ卒業ライブ】あくあ色に染まれ!/MinatoAqua Graduation LIVE』の内容を1曲ずつ事細かくみていくつもりだったが、
やはり彼女のラストダンスをその目で視聴してほしいと思ったため、
ライブの中で私が激熱だと思ったシーンを簡単にいくつか紹介していく形にしていこうと思う。
先に『【#湊あくあ卒業ライブ】あくあ色に染まれ!/MinatoAqua Graduation LIVE』を視聴したい方はこちら↓
◆ あくあ色に染まれ!/MinatoAqua Graduation LIVE
湊あくあ氏の卒業ライブは、
盛大にそして華やかなとても良いステージとなった。
このライブを見守っていた人数も過去に類をみないほどで、
同時接続数が80万に迫る数字を叩き出た。
そして卒業ライブからまだ1日経っていないにもかかわらず、
すでに500万再生以上されている。
彼女はライブ前に伝説のアイドルになると公言していたが、
本当に伝説のアイドルとなり最高の花道を飾った。
この項目では、
そんな湊あくあ氏の卒業ライブの中の、
私の好みで選んだ熱いシーンを紹介していこう。
-帰り道は遠回りしたくなる/with 2期生(0:20:40〜)
最初の曲はやはり2期生全員での曲。
ホロライブ2期生はそれぞれが自由すぎてほとんど5人揃ってのコラボ配信がなかった。
年に1回集まってコラボ配信ができれば良い方だっため、
最後のライブで5人揃っているのは激熱で胸熱なのだ。
-Little Busters!/with 白上フブキ(0:32:23〜)
このシーンを選んだのは、単に私の好きなアニメのOPテーマだったからというのもあるが、
この曲の歌詞が今の湊あくあ氏にとてもあっていると感じたからだ。
これからの道では困難もあるだろうが、
「高く飛べ 高く空へ 高く蹴れ 高く声を上げ」と歌詞にあるとおり、
困難の先へと進んでいってほしい。
TVアニメバージョンの原曲はこちら↓
-キズナトキセキ/with hololive(0:41:42〜)
この曲の時に0期生からholoX(6期生)のホロメンが登場して湊あくあ氏と一緒に歌うエモい演出となっている。
一番最近デビューした「ReGLOSS」は登場していないが、
ホロライブにはこういうタレントがいるのかと一通り見れるのと、
湊あくあ氏や先輩たちが活動で積み上げてきたものが、
こうやって後輩に受け継がれていっているんだなと感じられる
熱い演出だ。
-オリジナルソングメドレー(0:48:55〜)
これまでの湊あくあ氏のオリジナルソングのメドレー。
彼女の歩んだ軌跡を、
曲はその時にどんな気分で何を歌にのせてファンに伝えたかったのかが込められていたりするため、
こちらからすると胸にくるものがある。
そしてこのメドレーの最中は曲が変わる度に衣装も変わっていく演出で激熱。
まさに湊あくあというアイドルの歴史が詰まったメドレーだった。
-あくあ色ぱれっと(1:13:42〜)
そして最後の曲は「あくあ色ぱれっと」。
湊あくあというキャラクターを詰め込んだ湊あくあ史上最高の曲(だと思っている)。
普段聴いている時でさえグッとくるというのに、
卒業ライブで最後の曲となるともう涙なしには視聴できなかった。
本当に卒業ライブ最後の曲にふさわしい曲だった。
◆ 湊あくあ卒業ライブのセットリスト
◆ 湊あくあ卒業ライブ感想
ついに終わってしまったという虚無感が襲ってきているというのが正直な感想。
私が好きな曲ということもあるだろうが、
最後の「あくあ色ぱれっと」で泣かないやついる?
と思うくらいグッとくるものがあるライブだった。
今でこそホロライブはVtuber業界の中では大手事務所となってはいるが、
それまで最前線でホロライブを支え、大きくしていった立役者の1人ある湊あくあ氏。
彼女の、ホロライブを引っ張っていく姿に憧れて入ってきた後輩もいるだろう。
卒業ライブの前に「湊あくあがいなくなったホロライブはどうなるんだろう」
と、不安を語るメンバーもいたが、
このステージでメンバーが湊あくあと一緒に歌う姿をみて思ったのだが、
湊あくあ氏の思いは確実に先輩メンバーにも、
後輩メンバーにも受け継がれていると感じた。
一人一人が主役になれるメンバーが揃っているホロライブ。
湊あくあ氏が卒業したとしても、
彼女の思いをその主役たちがまた後の世代に繋いでいき、
新しいホロライブを築いていってほしいと思う。
湊あくあさん、本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
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