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【Vtuberレビュー】ときめき注意☆!?火威青のギリギリイケメンかるた!!

ホロライブには“かっこいい”とファンのみならず同じVtuberからも憧れを抱かれている者が何名かいる。
その筆頭は私が思うに星街すいせい氏だろう。
その歌に特化した活動を見れば男性であってもかっこよく憧れの対象のはずだ。
しかし今回の主役は彼女ではない。

デビューして間もない頃は、
ファンに限らず同じホロメンからもかっこいいとキャッキャされ、
上述した星街すいせい氏からも見た目がかっこいいと注目を浴びていたが、
今ではすっかり“残念イケメン”が定着してしまったホロメン、
それが今回の主役だ。
そう、hololive DEV_IS(ホロライブデバイス)ReGLOSS(リグロス)所属「火威青(ひおどしあお)」氏である。

なぜ彼女が残念イケメンと言われるようになったのかは後で説明するとして、
2024年10月16日に、
その残念イケメン火威青氏が「イケメンかるたで遊びましょう!!!!」という面白いコラボ配信を行っていたので、
今回はそのコラボ配信の内容紹介と、
彼女の簡単な紹介もしていきたいたいと思う。

先に配信を見ておきたい方はこちら↓




◆ Vtuber「火威青」について

配信の内容に触れる前に、
火威青氏がどのような人物で、
なぜ残念イケメンと呼ばれるようになったのかについて紹介しておこう。


-火威青はどんなVtuber?

火威青氏のビジュアル。
ホロライブ公式HPより

火威青は、ホロライブプロダクション傘下のVtuberグループ、hololive DEV_ISのReGLOSSに所属するVtuber。
hololive DEV_ISは、
従来のVTuberの枠組みを超えた「成長」「挑戦」をテーマに精力的なユニット活動を行っていくVTuberグループで、
最近リグロスのメンバーの3D姿のお披露目ライブを皮切りに、
徐々にその活動に勢いをつけている。

そんなグループに所属している彼女のプロフィール紹介文はこちら↓

「趣味は絵を描くこと。 それから仕事は、絵を描くことかな。」

孤独を愛する、と周囲から思われている漫画家。
クールを装っているが、その内側にはかなりのオタクを隠している。
自分がどう見られているのかを注意しており、外でちゃんとした格好をしているのもその影響。
家での様子はなかなか人に伝えられるものではない。

ホロライブ公式HPより

彼女は漫画家であり、絵に関してはプロ。
見た目だけは本当にイケメンで、
星街すいせい氏やさくらみこ氏やその他のメンバーも、
彼女がデビュー当時は見た目が好み過ぎると公言していたほどだ。

そんな彼女がなぜ残念イケメンと呼ばれるようになったのかを次にみていこう。


-黙っていたらイケメンな火威青

誰が言ったかは覚えていないが、
黙っていたらイケメンなのにね
彼女についてはこれに尽きる。

とにかくその顔面の良さに似つかわしくない天然芸人な振る舞いや喋り、
九九やカメムシに敗北し、
ホラーゲームでは怖過ぎて頻繁にリアルママを召喚するなど、
残念なエピソードはデビューしてからまだ約一年しか経っていないにもかかわらず枚挙に暇がない。

しかしそんなキャラクターであるが故に配信を盛りあげ面白くすることができ、
ホロメンのみならずホロライブ外のVtuberやストリーマーからもおもしれぇ女として認知され、
ホロライブ以外の様々な企画に引っ張り凧なVtuber、
それが残念イケメンな火威青という人物だ。



◆ 「イケメンかるたで遊びましょう!!!!」企画概要

Vtuberの迷言かるたという面白い切り抜き動画が投稿されているのを良く見るが、
それの「火威青」というキャラクターに全振りしたのがイケメンかるたゲームである。
そんなイケメンかるたの企画概要に触れた後、
私の好きなシーンをいくつか紹介していこうと思う。

迷言かるたの切り抜き動画の例↓


-企画内容

この「イケメンかるたは」火威青氏プロデュースのちょっと変わったオリジナルかるたゲームだ。
全ての札には火威青氏のイケメンなイラストが描いてあり、
その札のイラストに合わせて火威青氏が、
火威青的なイケメンなセリフを当てはめて作られている。
面白くもあり、キモくもあり、
彼女らしい良い企画だ。


-ルール

ルールは普通のかるたの遊び方とほぼ変わらない。
読手が読み上げはじめたら取手がその札を割れ先にと取りに行き、
最終的により多くの札を手にした物が優勝となる。
違うところを強いて上げるとするならば、
札には火威青氏が描かれ、火威青的なイケメンなセリフがあてはめられた札を参加メンバーで取り合うというところ。
そして、カッコ良すぎるというところ。

カッコ良すぎるかは置いておいて、
本企画の読手である彼女が毎回セリフを読み上げるため、
火威青氏推しのファンにはたまらない企画となっている。

そして1番札を取った優勝者にはなんと!イケメントロフィーが授与される。


-参加メンバー

参加メンバーは、
さくらみこ氏、星街すいせい氏、宝鐘マリン氏、風間いろは氏の4人。
そして本企画の立案者の火威青氏は、このイケメンかるたの読手。
計5名でのコラボ配信となっている。



◆  「イケメンかるたで遊びましょう!!!!」配信内容

イケメンかるた配信の様子。
「イケメンかるたで遊びましょう!!!!」より

火威青氏といい、参加メンバーといい、確実に何か面白い流れが絶対にくるというワクワク感と安心感。
見る前から期待させてくれる「イケメンかるた」はどのような配信になっていたのかみていこう。


-ぬるっとねっちょり青くゆ(0:11:28〜)

ぬるっとした青くん。
「イケメンかるたで遊びましょう!!!!」より

さくらみこ氏が青くんのモノマネをし出し、
それがなぜかねっちょり青くんなのだ。

これ以降基本参加メンバーがする青くんのモノマネがねっちょりしだす。
しかし、そのねっちょり感が強ち遠くないというか、
本家はねっちょりはしていないのだが許せるねっちょり感で面白い。


-ぬるゲーから鬼畜ゲーへ(0:17:38〜)

50音が隠れた札に変更、難易度がいきなり跳ね上がる。
「イケメンかるたで遊びましょう!!!!」より

さくらみこ氏が札のイラストを見ずに50音だけ見て札を取りにいけている程に難易度の低いかるたになっていたため、
札に書いてある50音を隠し、
青くんのイケメン台詞をちゃんと聞いて、
イラストだけで判断して取りに行かなくてはならないかるたに変更。
先ほどのぬるゲーが嘘のように鬼畜ゲーへと変貌した。

ここからがこのイケメンかるたの本番である。
イラストをで判断し始めた瞬間に、
参加メンバーたちの必死度が上がり、
激闘が繰り広げられるようになった。

ここからは一気に盛り上がっていくため、
続きは本編を見にいってほしい。



◆ 「イケメンかるた」感想

今回のコラボ配信はオリジナルかるたで遊ぶ内容であったが、
参加メンバーを変えて、
また違ったテーマでやってほしいと思えるくらい楽しい配信だった。

徐々にオリジナルかるたを増やしていって、
箱内外問わずに様々なVtuberを巻き込んでかるた大会を企画してみるのも面白いかもしれない。
新年の定番企画になるポテンシャルを秘めている。

彼女はスト鯖VCR RUSTGTAなどにも参加しており、
すでにVtuberに限らず様々なストリーマーとの接点もある。

これはいけるにぇ!
青くんのイケメンっぷりと面白さをもっと業界に轟かせられるにぇ!

そしてさくらみこ氏の青くんのモノマネはいつもねっとりしていて癖になる。
青くんファンに怒られろ案件ではあるが、
先輩にもしっかりこうやっていじってもらえて、
青くんは本当にいいキャラクターをしている。
というかReGLOSSのメンバーはそれぞれがいいキャラクターをしている。

そのReGLOSSは先日3Dの姿をお披露目し、
その活動を本格化していっているように思える。
そして今後彼女は、
ReGLOSSとしての活動と配信者としての活動でかなり大変になってくると思うが、
これまでに培ってきた人間関係や自分のキャラクターを活かし、
成長し羽ばたいていってもらいたい。



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