コンサドーレの聖地「厚別」クリーンプロジェクト by ロホネルマ
4/23に札幌厚別公園競技場で行われたJリーグYBCルヴァンカップ第5節柏レイソル戦。
その試合前にコンサドーレにとって聖地とされる札幌厚別公園競技場周辺をキレイにしようということで、「聖地クリーンプロジェクト」としてコンサドーレパートナー企業連合の「Rojonelma」とサポーターの方々と一緒に会場周辺のゴミ拾いを行いました。
その時の様子をまとめてみました!
きっかけ
「パートナー企業とサポーターが一緒にできる企画をやってほしい」
サポーターの方からの一言から始まりました。
サポーターの方はコンサドーレのために何かしたいと思っても個人単位だとなかなか実行できないそうです。
詳しく聞いてみると、やりたいことがあっても誰を誘っていいかわからないし、企画して実行するまで自分だけでできるのか不安などの思いがあり、なかなか実行するまでに至らないとのことでした。
その思いは実は僕たちパートナー企業も同じで、1社だけだとなかなかリソースの問題などでできないことも多いです。そこで結成したのがコンサドーレパートナー企業連合「Rojonelma」です。
コンサドーレのパートナー企業の4社*で集まって、
とにかくコンサドーレを盛り上げるために面白いことをしていこう!と結成しました。
※アシタバ、ルック、新札幌サンピアザ・デュオ、マネーフォワード
パートナーもサポーターも同じ悩みを抱えているんだと気づきました。
それであれば、一緒に何かやろう!
今年の厚別開催日にゴミ拾いをして聖地をキレイにしよう!
そんな思いから始まった企画でした。
参加者募集
参加者の方は、事前にTwitterでRojonelmaの各社から発信することで募集しました。本当は希望者全員にご参加いただきたかったのですが、
私たちも初めての企画だったので、ご迷惑をおかけしないよう、
私たち含めて10名程度で行うことにして、サポーターの方3組6名様にご参加いただくことにしました。
まだRojonelmaとしての知名度もない中で応募してくれる方がいるのか不安もありましたが、さすがコンサドーレサポーター!
結果として、総勢13名で行うことになりました!
当日
この時期の厚別はまだ寒いのですが、当日は晴れ間も見えるくらいの天気でほっとしました。
Rojonelmaのメンバーは当然ながらお互いを認識しているのですが、
ご参加いただくサポーターの方はTwitterでのみのやりとりだったため、
顔がわからない状況で、わからなかったらどうしようと思っていたのですが、サポーターの方から声をかけていただき、無事全員集まることができました。
ゴミ拾いを開始してすぐに気づいたのは、タバコの吸い殻が多いこと。
それと、当日は風が強かったので、どこかから飛んできてしまったであろうビニール袋も多かったです。
そんな中でも、競技場周辺の芝でお弁当を食べていらっしゃったサポーターの方々はご自身のゴミはきちんと管理されていて、さすがでした!
そして、サポーターの方から「ご苦労様です」「ありがとうございます」と言っていただけたことには感動しました。
それも一度や二度ではなく何回も!
コンサドーレサポーターの方々は皆さんいい人ばっかり!と改めて感じました。
終わってみて
やる前は何かと不安があったのですが、
終わってみるとやってみて本当によかった!と感じてます。
参加してくれた方々も
・すごくいい機会だった
・ゴミを拾うと気持ちいい!
・パートナー企業の方と一緒にお話しできてよかった
・サポーターの方と一緒にできてよかった
・徳を積んだので今日の試合は勝てそう
などとやってよかったと思える感想をいただきました。
(試合は残念な結果になってしまいましたが、、、)
これで終わらせるのではなく、定期的に開催できればと思いますし、
次回はもっと多くの方に参加いただきたいと思ってます。
そして何より、コンサドーレを通じていろんな輪ができていくと楽しいですね!
今後はゴミ拾い企画だけではなく、試合会場で皆さんに楽しんでいただけるような企画も考えておりますので、ぜひお楽しみに!