コンサドーレのホームゲームで『マネーフォワードDAY』を開催しました!
こんにんちは!
マネーフォワード北海道支社、北海道コンサドーレ札幌担当の山下です。
マネーフォワードは、オフィシャルパートナーとして北海道コンサドーレ札幌を応援しています。
このnoteでは、5/19に開催した冠試合「マネーフォワードDAY」の企画の裏側や当日の様子についてお伝えします!
冠試合開催のきっかけ
マネーフォワード北海道支社では北海道のDXを推進するという目的を果たすべく、「北海道とともに、前へ」というスローガンを掲げて日々活動しています。
私たちマネーフォワードが北海道コンサドーレ札幌を本気で応援していること、北海道のDXを推進する会社であることを、より多くの方に知っていただきたいという想いもあり、冠試合を開催し、コンサドーレを盛り上げたいと考えました。
また、北海道支社には道産子が多く在籍しており、北海道を盛り上げたいという気持ちを持ったメンバーが多いのですが、それを形にしたいということで、地元で愛されている北海道コンサドーレ札幌とのパートナーシップ契約を結んだという背景もありました。
マネーフォワードには成長に貪欲なメンバーがたくさんいます。日々の業務で必要なスキルはある程度得られてきており、この先もう人段階、メンバー個人のレベルアップ、そしてチーム力の強化を図るのであれば、普段の業務で行わないようなことに取り組み、挑戦することが必要ではないかと考えていました。
そんな中、私自身がコンサドーレ担当としてスポンサーシップの活動を行う中で、クラブとの調整や、イベントの企画、他のパートナーとの連携など、自分自身の新しいスキルアップに繋がっていると感じる場面が多々ありました。また、コンサドーレを応援することで日々の仕事の活力をいただいていると強く実感していました。
それをメンバーにも体験してほしいと思い、マネーフォワード北海道支社では初となる冠試合を開催し、冠試合全体の企画設計、そして当日に行うイベントの企画運営などを通じて、メンバーのスキルアップとチームビルディングを目的にしたプロジェクトにしたいと考えました。そして、コンサドーレのパートナーシップへの社内での価値をより一層高めたい、そんな思いもありました。
北海道外のメンバーもプロジェクトに参加
今回の冠試合では、マネーフォワードで士業様をパートナーに『マネーフォワード クラウド』を推進する部署の北海道以外のメンバーも参加してもらうことにしました。
そのチームは北海道以外にも東京、静岡、名古屋に住んでいるメンバーも在籍しており、普段リモート勤務中でコミュニケーションが課題になることもあります。
そこで、同じチームや選手を応援することで多くの人と気持ちを共有でき一体になれるというサッカーの力を活用させていただき、試合観戦までセットにすることでチームのコミュニケーションの課題克服、相互理解によるチーム力向上も目的にしました。
ノベルティの検討
まずは開催日が迫っているということで、当日に来場者に配布するノベルティとイベントで配布するノベルティをみんなで考えました。
事前にそれぞれどんなノベルティが喜んでもらえるかを考えてきてもらい、いつくか候補を出してもらいました。
などなど、色々なアイディアが出てきました。各メンバーの個性が出て楽しいMTGになったし、どんなものがサポーターの方に喜ばれるのか、他のチームや他の競技、スポーツ以外のイベントの情報を調べて、そこから仮説を立てて、考えてくれました。
中には実現しなかったものの、これ配布できたら絶対面白いねといものもあり、どういう情報をもとに仮説を立てたのかなどを聞くだけでも勉強になりました。また、お互いの意見や自分なりの思いも発表してくれたことで、お互いを認め合う雰囲気がより一層生まれて相互理解にも繋がりました。
合宿当日
これまでやく3ヶ月間、主にリモートで準備を進めてきたメンバーがついに北海道に集結しました。
今回の合宿はこれまでの数ヶ月間の準備段階から始まっていて、今回の合宿ではその準備期間に彫られたインプットを整理して、メンバーにアウトプットするというものがメインでした。
イベント準備
ブースの準備などもマネーフォワードメンバーみんなで行いました。中には学生時代のバイトでイベントスタッフを経験しているメンバーもいて、想定よりも早く終わり、飾り付けや配置などの微調整にも時間をかけることができました。
また、横断幕の左右のバランスをすごく気にするメンバー、飾りつけのセンスがあるメンバーなど、普段の業務とはまた違った一面を見ることができて楽しかったです。普段とは一面を見ることで相互理解につながり、今まで以上に仲が良くなれた気がしました。
当日のイベントの様子
当日は来場者に選手のポストカードをプレゼントした他、イベントブースでは『マネーフォワード クラウド』体験会としてブースにお越しいただいた方にオリジナルサコッシュとトートバッグ、そしてサイン入りユニフォームが当たる抽選会を実施しました。正直なところ、平日だったためサポーターの皆さんの来場時間はもっと遅くにお越しになると思っていましたが、想定よりも並んでいただき長蛇の列になりました。
メンバーそれぞれサポーターの方の対応をしていたのですが、「いつもマネーフォワード使ってるよ」「いつも色々な企画をしてくれてありがとう」などと温かいお言葉をたくさんもらえたようで、とてもありがたいです。
「まちづくりのDX推進アライアンス」締結
当日は、札幌市、コンサドーレ、マネーフォワードの3者によるアライアンスを締結しました。
このアライアンスは札幌市がプロスポーツチームと一体となって推進する「スポーツのチカラ×まちのミライ」を軸にした企業のDX推進とデジタル人材育成を目的にした連携です。
「スポーツによるまちづくり」宣言を行った北海道コンサドーレ札幌がハブとなり、同クラブのオフィシャルパートナーであるマネーフォワード社と札幌市との三者連携によって発足しました。
この連携を起点に、札幌市内のDXを自治体と連携することでもっと進め、北海道を元気にしたいと考えています!ひとつひとつ成果を作っていくことで、コンサドーレにもっともっと還元できたり、コンサドーレの盛り上げに繋がると思うので、引き続き頑張ります!
発足についての記者会見、ピッチでのフォトセッションも行いました。記者会見はコンサドーレの三上代表、札幌市の加藤様がリードしてくださり、素敵なお話をしていただきました。
活動の第一弾として、「北海道DXミライフェスタ2023 〜START〜」を2023年7月13日(木)にさっぽろ創世スクエアで開催します。イベントでは、北海道DXパートナーズ参加企業各社によるクラウドサービス体験展示会や、札幌市と一般財団法人さっぽろ産業振興財団による中小企業DX支援紹介ブースの出展に加え、北海道コンサドーレ札幌に所属する選手によるDXをテーマにしたトークセッションの開催を予定しています。ご興味ある方がいらっしゃれば、ご参加いただけると嬉しいです。
試合観戦の様子
初めてサッカー観戦するメンバーもいたのですが、会場の雰囲気に圧倒されてました。試合前からあれほどの応援の声があるとは思っていなかったようです。みんなそれぞれ飲み物やスタグルを買い、楽しく観戦できました!
試合前には今回のマネーフォワードDAYの企画を中心にやってくれたメンバーでフラッグベアラーをやらせていただき、マッチボールセレモニーも行いました。
そして試合も2-1で勝利!メンバーにコンサドーレが勝利する姿を見てもらうことができて、本当に嬉しかったです!
この日の決勝点を挙げた浅野選手にマネーフォワードからMVP賞を渡すことができました!私が浅野選手にMVP賞のボードを渡したのですが、カメラマンさんの多さとカメラのフラッシュ、サポーターの方の浅野選手の応援の声でこの日一番緊張してしまいました、、、
浅野選手、握手もしてくれてめちゃくちゃ素敵な方でした!
まとめ
今回のプロジェクが始まった時は通常業務だけでも忙しい中で、数ヶ月も前からみんなで準備をしていくことが可能なのか、みんなに負担をかけてしまうだけなのではないか、またサポーターのみなさんにお楽しみいただける企画にできるのかどうか、など、色々な不安もありました。
ただ、チームをより強化していくためには、通常業務以外でコミュニケーションをとることで、チームの相互理解が進み、チーム力の強化が図れる他、達成した時の充実感をみんなで味わいたいと思っていたことに加え、お客様以外の社外の人とやりとりすることや営業以外のことでメンバーのレベルアップにも繋げられると思っていました。
実際にやってみると、みんな忙しい中でも積極的に参加してくれて、コンサドーレのサポーターが喜んでくださるためにはどうしたらいいか真剣に考えてリサーチしてくれました。そして、イベントが終わった時の達成感、充実感は半端なかったです!
冠試合、本当に開催できてよかったです!
そして、コンサドーレの力、スポーツの力を、感じることができました。
さらにまたパワーアップさせて、来年も開催したい!
これからも北海道コンサドーレ札幌を盛り上げていけるように、頑張ります!
北海道とともに、もっと前へ!