2倍楽しくなる 意外に知らない 富士山本宮浅間大社 とその周り 富士山とはこういう場所です 富士山の最先端がここ ^ ^v 4K
見て損はないです。
山宮浅間神社 https://www.city.fujinomiya.lg.jp/fujisan/llti2b0000001lot.html
浅間大社 http://fuji-hongu.or.jp/sengen/
白糸の滝 https://fujinomiya.gr.jp/guide/170/
・富士山本宮浅間大社
富士山本宮浅間大社（ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ）は、静岡県富士宮市に位置する歴史ある神社で、富士山の守護神として知られています。この神社は、富士山信仰の中心地であり、古くから農業や火山の噴火防止を祈る場所として崇敬を集めてきました。
大社の創建は平安時代初期の806年とされており、主祭神は「木花咲耶姫命（このはなさくやひめのみこと）」です。木花咲耶姫命は、富士山の象徴とされ、自然の恵みや繁栄、安産を司る神として広く信仰されています。
境内には立派な楼門をはじめ、本殿、拝殿、そして美しい湧玉池があります。湧玉池は、富士山の伏流水から湧き出る清らかな水で、古くから神聖視されてきました。参道や庭園も整備され、四季折々の自然が楽しめる観光地としても人気です。
さらに、富士山本宮浅間大社は世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の一部として、2013年に登録されました。この神社は、富士山を背景に、信仰と自然が融合する独特の景観を提供し、年間を通じて多くの参拝者や観光客が訪れます。
歴史、文化、自然の美しさが調和する富士山本宮浅間大社は、日本の伝統と信仰を深く感じられる場所です。
・白糸の滝
静岡県の白糸の滝（しらいとのたき）は、富士宮市に位置する国指定の名勝・天然記念物で、美しい景観で知られる観光スポットです。富士山の伏流水が岩壁から絹糸のように繊細な流れを見せることから「白糸の滝」と名付けられました。その名の通り、無数の水の流れが岩肌を伝ってカーテンのように広がる様子は、訪れる人々を魅了します。
白糸の滝は高さ約20メートル、幅約200メートルの広がりを持ち、優美な水の流れが連なる姿はまさに圧巻です。滝を囲む緑豊かな自然環境も相まって、四季折々に異なる表情を見せる風景が楽しめます。春の新緑や夏の涼しげな景色、秋の紅葉、冬の静寂とともに、訪れるたびに新たな魅力を感じられるでしょう。
滝のすぐ近くには、力強い水流を見せる「音止めの滝」もあり、白糸の滝と合わせて見どころが多くあります。また、周辺には遊歩道が整備され、滝を間近で眺めたり、写真を撮ったりできるスポットも豊富です。
白糸の滝は、自然の力強さと繊細さを同時に感じられる場所であり、静岡県を訪れる際にはぜひ足を運んでみたい観光名所の一つです。
・山宮浅間神社（やまみやせんげんじんじゃ）
は、静岡県富士宮市に位置する古社で、富士山を御神体として祀る神社です。この神社は、富士山本宮浅間大社とともに富士山信仰の一端を担っており、特に「元宮」として知られています。
山宮浅間神社の特徴的な点は、本殿が存在せず、富士山を直接拝む「遥拝所」があることです。この遥拝所からは、真正面に富士山を望むことができ、古代から自然そのものを崇拝する信仰が行われてきたことがうかがえます。
創建の時期は不明ですが、古代から続くとされ、富士山本宮浅間大社が現在の場所に遷座される以前は、この山宮浅間神社が富士山信仰の中心であったと言われています。主祭神は「木花咲耶姫命（このはなさくやひめのみこと）」で、富士山の象徴とされるこの神が祀られています。
境内は静かで厳かな雰囲気が漂い、古代から変わらない風景が広がっています。自然との一体感を感じられるこの場所は、歴史や信仰に触れるとともに、富士山の雄大さを感じられる特別なスポットです。
山宮浅間神社は、富士山信仰の原点を知る上で欠かせない場所であり、自然崇拝と神社建築の歴史を感じることができる貴重な場所となっています。