見出し画像

ランウェイでゆずりあって


2020年3月15日
昼寝研究所寝言レポート#2182


『ランウェイで笑って』
のアニメを時折見ております。

このアニメの主題歌がちょっと気になって、そもそも歌っている坂口有望の読み方もわからないけどYoutubeで見れるんでは?
と思ったけどYoutubeはCMしつこい攻撃でサーバーの負荷を下げる作戦のようで、お望み通り見ないようにしているのですが、まあ、しょうがないちょっとイヤゴトも言いつつ見るかと。
そしたら、歌っているシンガーソングライターの読み方が「さかぐちあみ」と判明。絶体ワカラン……

と思いつつ、主題歌LIONのMVを見たら、一瞬で終わってしまって、なんだよ短すぎるだろと思いつつデビュー曲『好-じょし-』のビデオ

を見ていたらさよならポニーテールの神様(イラスト担当のこと)っぽい絵が出てきて、これはなんだ、最近御堂筋線で誰が描いたのか気になっているあの絵に似ているというか、もうそのものだよなあ、と思ってググってみたら

やっぱりこの人で、わかったのでたいそうよろこんだそうな。どっとはらい。

=====================

で、シンガーソングライターさんの情報も検索できたのですが、この主題歌を含むアルバムが出たばかりのようで、三月はライブがぎっしり。これはどうなってるんだろうと思って公式のサイトを見たら、やはり三ヶ月延期になっていることが判明。三ヶ月で収束しているかどうかは微妙ですが、そこに本人のTwitterの呟きも載ってて

というのを見て、ああ、これは良い呟きだと思いました。

よし、わたしもこの若人の前向きな創作への姿勢を見習って、いまハヤカワのセールでSF・ホラー・ファンタジーのランキングが大変なことになっているけど、こんな時こそ一人一人が頑張って、こう、あれがこうしてなんとやらと希望に満ちたことを決意しようとしたのですが、別にランキングどうなろうと災厄の類いにはならないのではということに突然気がつき、どうせマスクも手にはいらないし、もうどうだってなんだっていいんだと急速にヤケになってしまうのが現在のトレンドです。

=====================

さて、ちょっと前にゲーム作家の小島秀夫さんがメイド・イン・アビスのアニメを見始めたということでTwitter界隈がざわついていました。
そして本日、小島秀夫さんが島田荘司先生の『斜め屋敷の犯罪』を夢中になって読んだとの呟きが!

斜め屋敷は後の新本格に多くの『館もの』を出現させる起爆剤となったとも言われる名作。島田荘司の筆力が描き出すミステリという名のロマン。いやあ、また一人楽しいミステリ界に足を踏み入れた人が、と思うと恐らく今夜は一晩中笑いがとまりません。

=====================

というわけで昨日2020年3月14日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版は8冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は3318ページ。ありがとうございました。

「ハヤカワの大規模セール」によってSF・ホラー・ファンタジーランキングのほぼ90%がハヤカワSFによって埋め尽くされるという事態になっております。
が、何故か三体などは入っていないのですよ……中国文学には登録されているようですが。
もしかしてハヤカワさんは文庫しかSF・ホラー・ファンタジーに登録しないのでしょうか。
わからん……
セール開始当初の派手な動きが落ち着いてきて『チョコレートの天使』もいま3位まで戻ってきました。ありがたいことですが、Prime Readingで多く読まれているようで、その数は作者には一切わかりません。なので、モチベーションは大きく下がりますが、これを秘密にしておくことで何か商売上の良いことがあるんでしょうね。一つも思いつきませんけど。(どうしても文句を言いたくなってしまうらしい)

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

*2019年3月以前の1800回分の日記(主に戯れ言)は以下からお読みいただけます。

*2020年3月一杯で上記の更新を停止します。


いいなと思ったら応援しよう!