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忘却は忘れた頃に何なのか
2021年6月23日
昼寝研究所寝言レポート#2644
はい、もう水曜日ですか。
Kindleでマンガを読むようになってから、気軽に買ってしまうわけです。
そして、たくさん読むようになると、あっという間に忘れてしまうわけです……
で、あるとき「この本、なんじゃ?」と思って読んでみると。
すると、なんとなく覚えているけど、ほぼ忘れている状態で「おお、これはおもしろいやんけ」と思えてとてもお得。
そんな一冊をご紹介。
詩野うら(しの うら)先生の『偽史山人伝』でございます。
水たまりの中の自分に顔の交換を持ちかけた女の子話。
川で見つけたフラスコの中の人魚の話。
胸に穴の開いた友達の話。
まず絵がそれほど好みではありません。しかし、そんなことを言っている場合ではないこの唯一無二の世界。
シチュエイションはとても特殊。そして、そこから展開されるお話がとてもステキなのです。
……前にもオススメしたような気がしますが、まあ、きっと誰もが忘れているさ。というわけで、これは改めて読むぞ。
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というわけで昨日2021年6月22日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が1冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は819。ありがとうございました。
本日、小説のあとがきを書いていたのですが、書き終えたところで大量にあるメモの後の方に以前書いたあとがきがあるのを発見しました。
……忘れてた。
一端終わりに近づいたので、あとがきも書いたんだった。
そこからかなり大きな変更をして書き直したので、最初に書いたあとがきのことなんか完全に忘れていたのです。
しかし、いま読むとそちらの方があっさりしてい良いかな。
それでは本日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。