世界の闇は彼女のために『マヤさんの夜ふかし』
2020年6月29日
昼寝研究所寝言レポート#2288
はいはい、月曜日。
大阪はもう完全に通常営業です。
マスクをしていない人も20人に一人ぐらいいる感じ。
このままこんな感じで良いのですかね……
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リンゴが高くて夕方に食べる果物がない……
キウイにするか……しかし、腹のたしにはならないんですよ。
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保谷伸(ほたに しん)先生の『マヤさんの夜ふかし』最終3巻を読みました。
パソコンを使って夜に通話をしている二人のお話。
片方はマンガを書いている豆山さん。もう一人は自らを『魔女』と言っているマヤさん。
病院で知り合った二人は退院後遠く離れても連日のようにお話をしているのです。といってもしゃべっているのはほぼマヤさん。
素敵なキャラクターです。
二人の関係もゆるーい感じでとてもよい雰囲気だったのですが……
ああ、これで終わってしまうとは……もったいない。
スライムの話やカッパの話、まだまだ作者がこの設定で遊ぶ様が見たかった……
この作家さんの他の作品も読みたくなります。
どうやらいま集英社でやっている演劇を扱った作品がかなり力作っぽいです。
追いかけねば……
でも、この作品の不思議な脱力感も良いのです。
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そして、順位をじりじりと下げている『チョコレートの天使』に75件目の評価をいただきました。
おもしろくて一気に読んだとのこと。ありがとうございます!
75件の評価ってすごくないですか?
スゴい! スゴーい! しょうがないので自分で(ちゃんと声色を変えて)言う。(するとミッキーに褒められているような感じになる)
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というわけで昨日2020年6月28日の自作Kindle有料版ダウンロード数は5冊。無料版も5冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は2574。ありがとうございました。
新作小説は1057文字増えて115882文字まで。
今まで電車の中での小説書きというスタイルを確立しようとしていましたが、なかなか続かなかったのです。
まさかそこに「日々書いた文字数を晒す」という要素が必要だったとは……
なんなんでしょうね。
そんなもんこっそり書けや、と思わないでもないですが、まあ、何がどうであれ完成すれば良いのです。
それでは本日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。