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途上の邂逅

2023年2月2日
昼寝研究所寝言レポート#3232

はい、昼休みにジュンク堂へ。
さあ、国書刊行会の50周年の棚の前でまた迷います。
買おうと思っていた『火の書』ですが、Kindle版があることに気がついてしまったのです……
いや、モノとしての存在感、美しさはピカイチなんですよ。
しかし……物理的に置く場所がキビシイという……

さあ、そんなあれこれの中で選んだ一冊が『ライロニア国物語』でございます!
値段も国書刊行会にしてはお手頃!
一緒に50周年記念小冊子を入手しました!
まあ、置く場所がキビシイんですけどね!

さっそくTwitterで宣伝したところ、国書刊行会さんの公式にいいねをいただきました!

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さっそく帰りの電車で読み始めてみました。
短編集のようです。
最初のエピソードが『ライロニア』という国の場所を探す兄弟のお話。
全てを犠牲にして地図を買い求めて『ライロニア』を見つけるために全ての時間を費やしているのです。

……なんじゃそりゃ!

読みやすい。そして、とんでもないエピソード。
いやあ、物語の楽しさです。

で、この本を買って良かった〜と思って奥付を見ると……
1995年11月20日初版第1版発行。
とあります。それだけ。
……え? 28年前の本なんですけど!
50周年で買ったのに22周年の時に出版された本だったとは……カバーだけ新しくなってるっぽいな。
挟まれている刊行案内も『1995年冬』とあります。
そうか。
28年経ってもおもしろい。そういう確固たる信念の元に売ってるのだと。
わたしのためにそんなに長い間この本を取って置いてくれてありがとう!
楽しませてもらいます。

続くコブの話。
おお、なんじゃこりゃ。
とんでもねえホラバナシだな〜
好きです。

帯の応募券を集めると、蔵書票やブックカバーがもらえるそうです。

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アニメの『もういっぽん!』の第4話見ました。
原作好きなのでもう満足ですよ。

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で、アニメってよく『海外の反応』ってやつがあるんですよね。
ぼっち・ざ・ろっくのそれを見て楽しんでます。

あと、同じ人のチェンソーマンも見ています。
英語の勉強になるような気がします。
自動生成される字幕をつけると、何となく何を言っているのかわかるかもしれません。

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というわけで昨日2023年2月1日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版が0冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は103。……あれ? 世界読書禁止令って昨日でしたっけ? そんな中で読んでいただきありがとうございました。

小説は196979文字まで。
後半に移れるかと思ったのですが、間の話が数十枚はありそうな感じです。まあ、いいか。おもしろいから。

それでは本日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。

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