謎を探せば日も暮れる
2021年12月7日
昼寝研究所寝言レポート#2811
『2022本格ミステリベスト10』は今年出版されたミステリの中でも『本格ミステリ』に重きを置いたランキングです。
残念ながらKindle版はありません。しかし、20位までに夕木春央先生の『サーカスから来た執達吏』が入っているというので、紙の本を買ってきましたよ!
おお、本当に入ってる! これは嬉しい〜
夕木先生はわたしが有栖川有栖先生の創作塾に行っていた時に参加しており、その小説が完成度がとても高かったのです。
一昨年、メフィスト賞を受賞した『絞首商會』でデビューして、今年が二作目。
本格ミステリベスト10でこの作品に投票している人のコメントを読むと、かなり褒められています。良質の作品を作り上げる作家として知名度を上げることができたのではないかと。
そして、この本で初めて知ったのですが、下記の特設サイトでアナザーストーリーが読めるって! 作者のエッセイは知っていましたが、こちらは気がついてなかった……楽しみだ〜
ちょっと内容を忘れていますが……
それ以外にも今年はベスト10の中の2作を読んでいました。
ミステリは数冊しか読んでいないと思いますが、ハズレなしで読めたということで。
しかし、このミスと違って、本格ミステリベスト10は偏っているのがとても心地よいです。
ランキング以外の記事もとても濃厚で、この10年の中で選ぶ『密室・不可能犯罪物』の短編10選はどの作品も読みたくなりました。
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『もういっぽん!』の11巻を購入して読みました。おお、こんなに大切な試合が! 最終回か! 滝川さんがこんなにカッコよく見える日が来ようとは……
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というわけで昨日2021年12月6日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版が2冊でした。Kindle Unlimitedの既読ページ数は1145。ありがとうございました。
よし、明日は小説を書くぞ!
それでは本日もお疲れ様でした。おやすみなさい。
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