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緩やかな、そして穏やかな

2020年8月9日
昼寝研究所寝言レポート#2329

大丈夫。まだ休みはたっぷりある。
絶望するのは1週間先でいい。

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今日は映画を見ようと思ったけど、小説の全体的な見直し。後半になって色々書いてしまった箇所を、なんとかもう少し前の段階で出せないかなあと思って眺めているわけです。

で、いまわたしはでんでんコンバータでテキストをePubに変換する前提で修正しているわけですが...

いま気がついたのですが、10万字以上のテキストはでんでんコンバータのサーバーにデータを送ると負荷が高いのでできれば避けて欲しいと作者のろすさんがお願いしているわけです。
無料で使わせてもらっている身として、あの便利なサーバーに迷惑はかけられません。
どうすりゃいいのかなあ、と思ったのですが、確かちょっと前のnoteでそんなことを書いたような気がします。で、それが結構読まれていたような記憶が……

はい、見てみたら、ちゃんと書いていました。

寝言日記2019/09/04【でんでんマークダウンで書いた20万字以上の小説をいまどうやってepub変換するのか】

なるほど。TATEditorを使ってePubに出力すればOKです。
このエディタはでんでんマークダウンをちゃんと理解してくれるので、ルビなどはそのままePubでもルビとして見ることができます。素晴らしい~

というわけで、10万字を超えてもTATEditorがあるので、このソフトにePub変換を任せましょう。
ちなみにこのアプリはもともとWindows, Mac, Ubuntuで動いていましたが、最近ではiOS, Androidに対応しています。スゴいな!
さらにWeb版も公開に向けて準備しているということです。

作者のfanboxです。支援も可能。

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本日、ベランダ側の戸枠につけるための網戸が届いたので、汗だくになりながらなんとか取り付けました。
これで夜はかなり涼しくなる予定。ひゃっほー。

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そんなことをやりつつ、小説の見直しをしつつ、8/21に最新刊が出る予定の『スキップとローファー』の既刊3冊を読み直し。
人も死なない、ゾンビも宇宙人も出ない。ただ田舎の少女が東京の高校で頑張るというだけの地味なシチュエーションです。
ただ、主人公の眩しいぐらいの真っ直ぐさがたまりません。
これをオモシロいと思えることの幸せというか……
とにかく素晴らしい作品です。
ただ、3巻でかなり大きな波が。これを乗り越えることができるのか。
4巻がとても楽しみです。

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お盆まで続く大澤めぐみ先生の入眠怪談。さらりと読める怪談の短編をお盆まで毎夜21時に公開という試み。2020年8月9日は『うしろがみ』です。
主人公の割り切りというか矜持の持ち方が他の大澤作品にも通じるものがあるかと。

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というわけで昨日2020年8月8日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版が8冊。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1212。ありがとうございました。

小説の作業を進めていきます。
なんとか方向だけでも決めてしまわねば……

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

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