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巽千沙都さんの個展に行きました!

2022年4月15日
昼寝研究所寝言レポート#2940

さて、今日は有給休暇。通常の通院と、ワクチン接種3回目を一度にやろうという作戦で、11時に心斎橋の接種センターを予約しておきました。

朝イチでいつもの病院へ。血圧を低くする薬をもらうためです。
9時ちょっと過ぎに病院に着きました。
待つこと2時間弱……マジか。もう11時過ぎとるやんけ……

待っている間に新作小説が進む進む。

そして、いつも薬を病院で出してもらっていたのですが、なにやら薬の供給が不安定で、出せないから処方箋を持ってどこかの薬局で出してもらってとのこと。
なるほど。じゃあ、そういうことで、とりあえず心斎橋へ急げ!

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久々の心斎橋。地下鉄のホームは大規模な工事中。
クリスタ長堀へ向かう改札を出ると、おっちゃんが接種会場への案内ボードを持って立っていました。
おお、ありがたい。
で、地下を結構先へ進んでから地上へ。これはちょっとわかりにくい……

で、無事に接種会場という案内を見つけてビルへ。
入り口からたくさんの係員がお出迎えです。
まずはエスカレーターで3Fへ迎えと。
登っていくと、間に見えた2Fも何か接種会場的な感じになってます。
そして、接種者はほぼ誰もいません。係の人はフロアごとに数十人。すごい世界だな……

で、エスカレーターを下りると係員が立っており、すかさずあちらへどうぞと。で、その方向を見るとその先に手を挙げてこちらですよとアピールする人
窓口も複数あるのですが、わたし以外の接種者が見当たりません……
そして、次はこちらへ、その次はあちらへ、常にその先には手を挙げてこっちですよとアピールする人
怖ろしいほど丁寧な案内に、途中から笑えてきました。

書類の確認が終わり、直前の体温も測定して2Fへ下りていよいよ注射。
屋内にテント的な設備があり、看護師さんと若いお医者さん。
ワイシャツを脱いで腕を出したところで看護師さんが注射をしました。
あっさりと終わってワイシャツを着ながら「人、いませんねえ」というと「平日の今の時間だから」とのこと。
その後、百個ぐらいある椅子に座って15分の状態観察。ここに数人いました。
しかし、15分待つと、12時を越えてしまう……
まあ、しょうがない。

で、15分が無事に終わってトイレに行きたいというと、係の人に同行され、エレベーターで3Fに。そこでエレベーターの緑色を見て「ここってもしかして以前東急ハンズだった建物ですか」と係の人に訊ねると「そうなんですよ。いまは移転しましたけど」とのこと。うわー、そうだったのか〜
で、最初に受付をしたところのトイレに案内されました。係の人が待っているのであまりゆっくりとできないし、ウォシュレットの電源は引っこ抜けていて使えませんでした。

そのまま1Fに下りて接種完了です。最後まで怖ろしいほど丁寧な案内ぶりでした。

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はい、そしてようやく淀屋橋へ。
今日有給休暇を取得したのは、巽千沙都さんの個展が今日の12時より始まるからです。

つまり、こちらがわたしの本日のメインイベントなのです。
本当は一番乗りしたかったのですが、まあ、思った以上に病院で時間が掛かったのでしょうがない...

乙画廊は初めて訪れます。
Google Mapに導かれるままに淀屋橋から北の梅田方面を目指します。
お、なにやら味のあるビルが見えてきました。

大江ビルヂング

『大江ビルヂング』とあります。あれ? これ何か「大阪の古いビル」的な本で見たぞ……
とりあえず写真に撮りました。
で、マップによれば乙画廊はこの近くです。ビルを回っていくのかな、と思ったら、その大江ビルヂングの入り口に『乙画廊』という看板が。
あ、まさにここなのか。

入り口から古い建物の良い雰囲気。守衛室的なものがあって、おっちゃんが座っています。あと、細かい会社がたくさん入っているようです。一般人が入って良いのか?
「あの、画廊に行きたいのですが、ここから入って良いのですか?」と訊ねると「あ? ああ、どうぞ」と。
中に入ると、本当に映画のような、過去の世界に入り込んだような不思議な空間です。
で、その一角に乙画廊が。

思った以上に狭い。で、中には既に人が数人。
おお〜これはなかなか。

いつも壁紙で見ている世界の原画です。やばい。楽しい。
で、画廊のマスターらしき人に「値段が知りたいのですが」と訊ねると一覧表を見せてくれました。

抽選販売とのことなのですが……どうしようかなあ〜娘の学費のこともあるのですが……しかし、これは一つでも欲しい……

思った以上に大きい作品もあって、そのうち非売品の絵を素晴らしいですねえ、と画廊の人に言っていたら、目の前の女性が反応して、あれ? と思って確認したらご本人でした。

1辺70cm以上の大きな作品で、迫力がすごいのです

作家さんの目の前で褒めるなんてなんちゅう恥ずかしさ……
ドローイングを描いていただくことになった赤井ですと自己紹介。連絡した住所が大阪だったから来ていただけるかと思っていたとのこと。もちろんです。今日は会社を休んできましたよ!
小説書いてますという名刺をお渡ししました。画廊マスターが「すごい名前。名前だけですごい」と、何故か名前にすごいインパクトを感じたようです。いや、小説はもっとすごいぞ、と思いましたが、個人の感想なので胸に留めました。
それでも巽さんとお話ができて感激の一時でした。

本日のトップ画像が会場で売られているアイテム一覧です。

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まあ、これだけ書けば今日はもう満足。
幸せな気分で会社に行って、本当は丸一日休暇でしたが、仕事をしましたとさ。

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というわけで昨日2022年4月14日の自作Kindle有料版ダウンロード数は8冊。無料版が3冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は3722。ありがとうございました。

新作小説は58571文字まで。昨日から2000文字以上増えてる! あれ? その程度か。もっと書いたと思ったけどなあ。
週末の予定は……

仕事。
小説は60000字に達するといいな。
あと、もう一回乙画廊へ行きたい……

こんなところか。

それでは本日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。

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