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Prime Readingで読まれている数字が知りたいので

2020年6月13日
昼寝研究所寝言レポート#2272

ちょっと、夕飯を食べ過ぎました。
なんで食べ過ぎるのかなあ。

おかずをね、買ってきたものと昨日作ったものを両方出したら、なんかこれ全部食べるのか? っちゅう量になっていて、まあ、何とかなるだろうと思って食べるわけです。

そりゃ何とかなりますよ。食べればいいだけなので。
でも、お腹いっぱいじゃないですか。

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本日は午前中病院。
ついでにスマートフォンで紫陽花を撮りました。
この数年前の機種でもこれだけキレイに撮れるのですよ。
しかも、紫陽花はそれよりも前から存在しているのですよ!

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さて、マンガは古いジャンプのものを中心に読んでいる娘ですが、山月記って読んだことあるかと訊ねてきました。
ないけど、虎の話でしょ。と知っている知識を総動員して答えます。アレだ、文豪ストレイドッグスの主人公がその作者だよ。と。
確か、ドリヤス工場先生の『文学作品を云々』で読んだ記憶もあります。
どちらにしろ以前からこれぐらいは知っておくべきかと思っていたので、娘に借りて読みました。
短かいな!
ショートショートぐらいのオハナシです。
しかし、その密度が凄まじい。
自分の詩歌と残してきた妻子の話を語るところでちょっと心が穏やかではなくなりました。
すごいな。これ、中国のオハナシがオリジナルなのでは? と思ってWikipedia先生で調べたら、やっぱり清朝の説話集に収められた「人虎伝」が元になっているらしいです。各社から出ていますが、角川版は文豪ストレイドッグスとのコラボ。これが中島敦だって……

あ、青空文庫で無料で読めます。

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先日、橋から川に飛び降りた女性を、近くにいた20人の力士が救ったというニュースがありました。
大澤めぐみ先生がその事象のインパクトの強さに着目して、翌日にはカクヨムでトンデモナイ短編を公開していました。しかも「#第一回どすこい小説大賞」なんてタグもつけて。

これはもう、あくまでネタ小説だと思うのですが、前半の丁寧な組み立ては何なの? これがあるから後半のアレが(まるでドリフのあのコントの終わりのように)決まるという。そして、あの最後のひと言
下らないし、バカバカしいし、でもそれをすべて包んでちょっと美しいと思ってしまうのが悔しいです。

あとね、衝動に対してこういう緩衝(あるいは干渉)があるのは、良いことなのかなと思ったり思わなかったり……

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さて、仮面ライダーのセールも終わって、ライダー達もSF・ホラー・ファンタジーのランキングから去りつつあります。
わたしの『チョコレートの天使』もしばらく1位でいられるかもしれませんが、ここで何度も言っているように、Prime Readingでどれだけ読まれているのかがまったくわからないために、手応えがあまりないのです。
Prime Readingで読まれた数字がわかれば、書き手にはモチベーションになるし、そうなったらまた次の小説が早く出るかもしれないわけですよ。そうなったら、Amazonにとっても書き手にとっても良いことじゃないですか。

ということをずっと思っていたんですよ。まあ、それを日本のKDPにメールで訴えましたが、あっさりとお教えできませんと言われました。まあ、本国からそういうお達しが出ていたら、どうしようもないですよね……

で、いままでそこで止まっていたわけです。
ところが、最近思いついたのですが、Amazonの創業者であるJeff Bezosはメールアドレスを公開しているのです。
で、顧客からのメールを受け取って、これはと思うものは、それを専門のチームに対応させるとのこと。リミットもあるようで、ボスからこの件について検討しろと言われたら、決められた時間内に何らかの対策を考えなければならないそうです。
凄まじいな。

なので、この件をメールで送ってみれば良いのでは?

というわけで、さっきメールをジェフに送ってみましたDear Jeff sanから始まる文章で説明してみましたが、ほぼDeepLの自動翻訳なので、通じるかどうかは不明です。
逆鱗に触れたらアカウントが止められたりするんかな?
楽しみです。

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というわけで昨日2020年6月12日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版も1冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は2599。ありがとうございました。

今日もちょろちょろと小説はすすみました。1284文字増えて95215文字まで。

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

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