寝言で鎮魂歌を
2021年9月20日
昼寝研究所寝言レポート#2733
言ってもしょうがないことは言わないのが最良の選択だ。
そんなことはわかっているが、ここはダラダラと言っても言わなくても良いことを延々と繰り返すための場所なので、ダラダラと繰り返す。つまり、最良の場所ではないということだが、もしかするとその一歩手前かもしれないし、最悪だという可能性もある。
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さて、この連休に読んだうめざわしゅん先生の『ピンキーは二度ベルを鳴らす』を読みました。Kindle Unlimited対象となっています。
闇の社会で様々なトラブルを解決する男の話です。
なんと言っても主人公のピンキーさんがカッコいい。
第二話のOVERSELL。事件が終わった後で彼がりさに言う台詞。シビれます。
これを読み終えて、さあ、2巻だ、と思ったらそんなものありませんでした！ 何故……
不満は続きがないことだけ。
この作者の他の話も読んでみます。
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そして、この作品のタイトルを書かずにはいられません。
武富健治先生の『古代戦士ハニワット』です！
現時点で7巻まで。年末に8巻が出る予定。
Kindle Unlimitedで3巻まで読めます。
巨大土偶型の敵ドグーンと埴輪のカッコウをした埴輪徒が戦う話。
……え？ 何ソレ？
設定だけ聞いて、まあ、ちょっと笑えそうだけど、長編はキツいかな。ぐらいに思っていました。
が、いざ読んで見たら……
なんでしょう。大真面目に描かれています。
ハニワットとそこに力を送る巫女達の命がけの戦いが確固たる世界観を背景に繰り広げられている感じ。
夢中で3巻まで読んでしまいました。
毎巻に作者のあとがきが載っているのですが、この設定は子供の頃から繰り返し描かれている内容だとか。
高校から大学にかけて300ページの作品でもハニワットと通じる世界を描いていて、作者の中に『ハニワット・サーガ』が繰り広げられているようです。
堂々たる伝奇マンガ。
で、この続きを買うことに躊躇はないのですが、例によって既読の3巻は買ったことにはなっていないので、この先『最初から読むぞ～』と思っても、その頃にはKindle Unlimitedから外れていることも考えられるわけで、読めるかどうか……まあ、買えって話ですけどね。
というわけで、予想を遙かに上回る戦う埴輪の話でした。
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と言いつつ、チェンソーマンも読み返しているという……
みんな大好きレゼ編まで読みました。
これ、マキマさんと映画を見るシーンのウマさよ……
わたしが読んだ藤本作品はチェンソーマンが最初でしたが、ルックバックを読んだ後だと、あの何気ないエピソードをあそこに挟む見せ方にタメイキが出ます。そしてデンジ君とレゼとの出会い。
なるほどな～
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はい、というわけで昨日2021年9月19日の自作Kindle有料版ダウンロード数は5冊。無料版が1冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は596。ありがとうございました。
連休の目標は
仕事の勉強
Kindle本の読まれた数の更新
なくしたイヤフォン探し
でしたが、仕事の勉強とイヤフォン探しはできました。
66%。これはもうほぼできたということで。
小説はやっぱりこの展開だとシリーズに組み込めないので、別の方法を、と考えていて方法を思いつきました。なので、この展開は白紙に戻して、ちょっと前から書き直します。
……最初のネタはまたいつか別の時に。
それでは本日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。