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期待に違わぬオモシロさ『女の園の星』

2020年8月14日
昼寝研究所寝言レポート#2334

はい、今日は朝から歯医者。
最初に体温測ってから受け付け。
診療の最初にも、何か薬でうがいを入念にと言われました。

今日は半年前に受けるはずだった定期検診。
古い銀歯の下が虫歯になっている可能性が大きいということで、これを剥がして治療しましょうということに。
来週から二回に渡って通います……

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北花田イオンモールの紀伊國屋書店へ。
佐久そるん先生の『氷と蜜』が平積みに。作者のサイン色紙も飾られていました。
ちょっと前までかき氷屋を訪れまくって写真をTwitterでアップしている暢気な人だなあと思っていたのに、まさかそれが小説になるとは! そしてデビューするとは!

わたしは僅かな間、有栖川有栖先生の創作塾に通っていたわけですが、把握しているだけでも、その時に一緒に教室にいた人が3人もデビューしています。
スゴい打率だ……
あと、明らかにすごい作品を生み出している人もいました。

でも、有栖川先生がデビューはゴールではありません、とも仰っていました。
創作塾では定期的に懇親会があって、過去に創作塾に所属してデビューを果たした作家さんも何人か来られているのですが、その苦労話を聞くと本当に大変そうです。

なので、わたしはKindleで好き勝手に小説を発表できている幸せを噛みしめつつ、マイペースで書いていこうと思っております。まあ、そもそもそんな話はないので、あり得ないことの決意を偉そうに言っているだけですが。

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さあ、いま話題の書和山やま先生の『女の園の星』を読みました。
是会の短編集『夢中さ君に』も読んだのです。オモシロかったのですが、なぜか紹介しないままでした。

が、この作品でようやくわたしにはこの作者のスゴさの一端がわかったかと思います。
女子校で国語の先生をやっている星先生の日々を描いたマンガですが……
松岡さんのマンガの話では久々にマンガを読んでいて声を出して笑ってしまいました。
いやあ、この奇妙な世界が多くの人に受け入れられているようで、何よりです。みんな大丈夫か。

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お盆まで毎夜21時に届けられるという大澤めぐみ先生の入眠怪談。
本日は『夢のあと』です。

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というわけで昨日2020年8月13日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が2冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は991。ありがとうございました。

新作小説はまた続きを書くモードに突入。今日、何文字増えたか知りませんが159180文字まで。

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

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