秩父の大滝村へ合宿に行きました。
こんにちは、松下です。
皆さんは秩父の山奥に行ったことがありますか?
僕はあります。
僕は毎年、ゼミで2泊3日の秩父夏合宿に参加しています。
毎年行く度、都心部とのギャップを感じて目眩がしますが、とても楽しい場所です。
そんな夏合宿の思い出でも振り返っていこうと思います。
夏合宿の始まりは昼食から。
いきなり食べかけの蕎麦から思い出が始まりました。
というのも、夏合宿が始まって最初に撮影した写真がこれだったからです。せめて食べる前に撮ればよかった。
昼食は道中の道の駅で食べました。
「ここまで食材が運ばれてくるんだあ、、」と思いながら美味しくいただきました。
ちなみにこの感情は道中にある自動販売機を見たときにも感じました。
道の駅と同じ場所には、歴史を知ることのできる博物館や温泉がありましたが、今年で2回目となる4年生の僕たちはそこではしゃぐことはありません。
各々が博物館の中でスマホの画面と向き合っている中、博物館の火縄銃を見た僕は「最近の進撃の巨人みたいだ」と目を輝かせていました。
ダムに登ってテンションが上がりました。
「進撃の巨人」みたいだ。
これは、秩父でも最大規模を誇る滝沢ダムです。ウォールローゼではありません。
ダムに来たのは小学校以来だったので、ダムに近づくにつれて、だいぶテンションが上がっていました。
頂上まで行く際に、階段で登ることのできる「オトナ帝国の逆襲コース」も用意されていましたが、嫌だったので普通にエレベーターで登ることにしました。
「オトナ帝国の逆襲コース」を使って階段で登った人たちは、なぜか走って登ってきたので15分ぐらいで登頂していました。
ダム頂上からは絶景が望めます。
ダムの頂上からは貯水された水と、美しい山並みを見渡すことができます。
めちゃくちゃ絶景でした。引くほど曇ってるけど。
この貯水された水は都心部で生活をする方々が使う水だそうです。
こんなところに貯められていたんですね。
ちなみに日本各地のダムにはダムカードと言われる「ダムを見学した証」みたいなカードがあり、頂上でもらうことができます。
もちろん滝沢ダムにもありました。
当時テンションが最大値だった僕はしっかりと貰いました。
今となってはこのカードを見ても「ああ、うん」としかなりません。
余談なんですが、今回のゼミ合宿には他大学から参加している学生が2人いて、彼らが「ここのダムカード400円くらいで転売できるらしいですよ」と今回の合宿で一番価値のある知識を教えてくれたので、僕は彼らのことがとても好きになりました。
あと、終わってるビートルズみたいな写真が撮れました。
宿泊する「こまどり荘」へ到着しました。
毎年とてもお世話になっている秩父こまどり荘に到着しました。
1日目は夜通し勉強するため、なるべく疲れを残したくないところではありますが、卓球台を見たらやるしかありません。
この卓球、建物の2階に設置されていて、壁もなかったため、たまにボールが本当にヤバイところに飛んでいくデスゲームになってしまいました。
奇跡的にボールを失くすことはなかったです。
本当に勉強もします。
合宿の序盤が思ったよりも楽しすぎて、もしかしたら今日勉強しないんじゃないかとも思いましたが、しっかりとやりました。
勉強シーンは身内ではとても面白かったですが、世間に出すほどではないので割愛します。
個人的にはこのシーンが本当に大好きです。
あとは、なんか色々やりました。
2日目は勉強の成果を発表。
合宿っぽいことを終えたあと、夜ご飯はジビエ肉を使って創作料理を作りました。僕は女の子とジャガイモを素手でこねるという調理工程を頑張ったのですが、お酒を飲みながらだったので、そこから先の記憶があまりありません。
作ったのは味噌ポテトという料理らしいです。
その後、本格的な飲み会が始まりました。
それぞれがそれぞれ悪い酔い方をしていて、飲み会だなあと思いました。
僕は恋話(笑)をしていたら、メンヘラがバレました。最悪です。
最後の合宿が終わりました。
とても楽しい夏合宿が終わってしまいました。
秩父なんて合宿じゃなければ絶対行かないと思っていましたが、そのうちまた行くのもありかもしれません。
写真はダムカードの末路です。
以上です。
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