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スピード感ある環境で、社会を前に進める変革を起こしましょうー読むカジュアル面談 髙橋一聖ー
(本記事は、2022年8月にインタビューした内容をもとに編集しています。)
こんにちは!「読むカジュアル面談」シリーズでは、カジュアル面談や一次面接に登場する担当者の人柄や日頃考えていることを面談前にご理解いただけるよう、一問一答形式で自己紹介させていただきます。
今回は、ERPセールス本部 Large-Midセールス部を率いる髙橋 一聖(たかはし いっせい)さんにインタビューしました。
1. 髙橋 一聖はこんな人です
今の仕事
ERPセールス本部は、中堅経理財務領域における積み上げMRRの最大化をミッションに、幅広く展開する経理財務領域のプロダクトをお客様に提案するセールス組織です。
私は、Large-Midセールス部の責任者をしていて、約20名のメンバーのマネジメントを担当しています。メンバーとの1on1などを通じて、組織がパフォーマンスを最大限発揮できるようにすることが私のミッションです。
職務経歴
IT業界で法人営業を担当していました。出張が多く、全国を飛び回っていて、和歌山県以外はすべて制覇したほどです(笑)
新規・既存のお客様どちらも担当し、プレイングマネージャーとしてマネジメントも経験。その後、元上司が立ち上げたバックオフィス向けのクラウドサービスを提供する会社に転職。スタートアップだったので、営業以外の幅広い業務も経験しました。
2020年10月に、マネフォに入社しました。
2.私がマネーフォワードに決めた理由
転職のきっかけ
前職でクラウドサービスを提供していましたが、個社ごとにカスタマイズ前提で販売していたこともあり、納期までに時間がかかる状況でした。導入を決定されたお客様は非効率な仕事に困っているので、もっと早く課題を解決できたらと思うようになりました。
また、自分の年齢が30代後半に差しかかった頃で、「自分のマーケットバリューを知りたい」と考えるようになり、転職活動を始めることにしたんです。
次に転職するならSaaS企業と決めていて、3つの軸で探しました。
1つ目は、スピード感をもってお客様に価値提供できること。2つ目は日常生活を少しでも豊かに変えていけるプロダクトを扱っていること、3つ目は自分のこれまでのキャリアを活かせることでした。
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ズバリ、決め手を一言で!
転職エージェントから紹介されたうちの1社がマネフォでした。前職で競合にあたるクラウドツールを扱っていたので、紹介される前からマネフォのことは知っていました。
とある展示会でも、マネフォのブースに行って潜入調査をしたことがあり、「どんな課題を抱えているか」をしっかりとヒアリングされました(笑)
プロダクトの質も良かったですし、何よりも、メンバーの雰囲気がとてもよかったことが印象的でした。
転職活動を通じて、マネフォの方何人かと面接したのですが、それぞれに同じ質問をしたときに、同じニュアンスの答えが返ってきたことに驚きました。ビジョンやカルチャーが深く浸透している会社だなと思いましたね。
最終的な決め手は「人」でした。お会いする方がみな誠実で、自分を必要としてくれていることがとても伝わってきたんです。
最終面接はカンパニーCOOの竹田さんとの面接で、その場で内定をいただいたのですが、他社の内定も出ていて迷っていることを伝えると、急遽代表の辻さんとのオンライン面接を組んでくれたんです。
その対応のスピード感がとても速く、「面接の候補者に誠実に接してくれる会社は、お客様に対しても誠実な仕事をしているのだろうな」と思い、入社を決めました。
3.マネーフォワードでの働きかた
1日のスケジュール
週2出社、週3リモートワークで働いています。マネジメントの役割を担うようになってからは、ミーティングが多く、セールスメンバーとの1on1や、開発サイドとのプロダクトごとのミーティングもあります。
入社してギャップを感じたり驚いたりしたことは?
2つあり、1つ目は意思決定のスピードがとにかく速いこと。
具体的には、けっこう大きな額を扱う案件があり、頭出しとして本部長にSlackで相談したんです。一般的な会社であれば、稟議書をまわすなどの手続きが必要だと思うのですが、「それで進めていいですよ」と即OKが出て驚きました。
そして、現場に権限委譲されているので、物事がどんどん決まっていきます。その背景としては、クラウドサービスという変化のあるマーケットということも大きいと感じていて、マーケットの成長スピードを超えるスピードでアクションしていかないと、お客様のファーストチョイスになりえないんですね。
2つ目は、相互理解した上で、自己開示と他者受容の土壌がある心理的安全性の高い組織であることです。心理的安全性があるからこそ、活発に意見を言い合えて、個人としても組織としても成長していけるのだと思います。
マネーフォワードの好きなところ
トップダウンではなく、チームワークで仕事に取り組んでいる点がとても好きですね。ポジティブで優しい人が多く、Slackで誰かがヘルプを出したら、他の人が自分の仕事を差しおいて、すぐに反応して助けに行くような風土です。
例えば、商談中にお客様から質問されたことにすぐに答えられなかった場合、Slackに投稿したら誰かがすぐに教えてくれて、商談中にお客様の疑問を解消できるくらいのスピード感です。
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4.大切にしていること
仕事のやりがい
やりがいを感じる瞬間は2つあります。
1つ目は、ビジネスカンパニーの「ビジネスを前へ。働く人をもっと前へ。」というミッションの通り、自分たちの取り組みが社会にいい影響を与えている実感をもてたときです。
2つ目は、チームメンバーが成長していく姿を見られたときですね。「Speed」「Teamwork」「Professional」などのマネフォのカルチャーについて、口に出すだけでなく、体現している様子を見るとうれしいです。例えば、入社したばかりの頃は自分の売上しか考えられていなかったメンバーが、周囲のメンバーのことを考え始めて、アクションにつなげてどんどん変わっていく姿を見られたりするときに、やりがいを感じます。
働く上で大事にしていること
「人の不幸の上に、自分の幸福を築かない」ことを大事にしています。自分たちのミッションは、お客様の課題を解決することで、生産性が上がって喜んでもらうことなので、Win-Winの関係でありたい思いが強いです。
例えば、お客様の課題に対して、マネフォのプロダクトで解決できるのがベストですが、どうしても解決が難しいこともあります。そんなときは、別のベンダーさんのプロダクトを勧めることも。
実際に他社のベンダーを勧めた結果、「その機能がマネフォに実装されるまで待つよ」「運用でカバーします」などと言っていただくことも多いんです。そんなときは、お客様の期待に応えるために、プロダクトの開発スピードを早めようとがんばって社内で働きかけます。
マネージャーとして心がけていること
30名ほどのメンバーをマネジメントしていますが、自分の立場が上だとか、メンバーが下だと思ったことはないです。役職は、あくまで組織のパフォーマンスを引き出すための役割にしか過ぎない。一人ひとりが今いる場所で、何ができるかを考え真剣に実行していくことが大事だと思っています。
メンバーには、心理的安全性のある組織であるために自己開示すること、他者から耳が痛いフィードバックを受けたとしても、自分が成長するためのギフトだと思って受け止めてほしいと話しています。
5.これからみなさんとお話ししたいこと
カジュアル面談で教えていただきたいこと
どんな企業でどんな人と働きたいのか、何を実現したいかを教えていただきたいです。
採用は応募者と企業のマッチングの場だと思っているので、「なぜマネフォに興味をもったか」という切り口ではなく、「その方がやりたいことを実現する場として、マネフォが合っているのか」を確認したいと思っています。
もし、全然マッチしない場合は「ほかの企業を受けた方がいい」とお伝えしますし、マッチするならぜひ来ていただきたいです。
どんな方と一緒に働きたいか
マネーフォワードは一見すると大企業のようですが、実際はベンチャー企業の集合体です。設立して10年のまだまだ若い会社なので、丸く収まるフェーズでもないですし、もっともっとチャレンジしていきたいと思っています。
そのため、自分が培ったナレッジや経験を積極的にアウトプットし、社会を前に進めるための変革を、私たちと一緒に楽しんでくれる方と働きたいです。
編集後記
Large-Midセールス部を率いる髙橋さんに、ぜひ面談の場で今後の事業展望や仕事のやりがい・醍醐味など、何でも聞いてみてくださいね。
ERPセールス本部では、一緒に働く仲間を募集しています!