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ポーカーフェイスな25歳最年少マネージャー井出君に普段口にしない本音を聞いてみた!

毎日自分に二日酔い!どうも人事部長のTOMです!

平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、すなわち非凡なのである

ノーベル賞作家、アンドレ・ジッドの言葉だ

その日によって体調は違うし気分も違い、
天気や季節、環境や状況にも心身は影響される。
ゆらゆら揺れる心をフラットに保つためには
思ったより多くのエネルギーがいる。

仕事をする上で多くの人が
大きな事を成し遂げたい
自分にしか出来ない事をしたいと考えるだろう。

しかしながら、非凡とは
平凡の積み重ねに過ぎない

そんな平凡の積み重ねの非凡さを体現しているのが
新卒入社4年目で最年少マネージャーへと昇進した井出君だ

そこで今回はクールイケメンの井出君に
普段は話さない本音を聞いてみました!

基本プロフィール

名前/井出
出身/長野県 佐久市
略歴/2021年4月 新卒2期生として入社
 『浜松町ふじ屋』配属
  7月『浜松町スタンド富士』のOPENに伴い異動
  2022年1月『浜松町スタンド富士』店長に就任
  2022年3月『新宿ふじ屋』立ち上げ店長に抜擢
  2023年1月『新宿焼肉芝浦ホルモン』立ち上げ店長に抜擢
  Mountain Bull国内店舗では最大の売上を残す店舗の基盤を作る
  2024年マネージャーとして日本国内の採用・人事・管理を担当

好奇心旺盛な学生時代

ーあんまり井出君は自分の事を話したがらないから、
プライベートとか全然知らないね(笑)
入社前にさかのぼってどんな風に過ごしていたか聞かせてくれるかな?

「そうですね、自分の事を話すのに抵抗があって苦手なんですけど
ちゃんと記事になるように頑張って話してみます(笑)

産まれは長野県佐久市という所で、群馬との県境にあります。
全国でもトップクラスに晴れの日が多い街なので良く外で遊んでいました。小中と野球をやっていました。
スポーツだけじゃなくいろんなことに共通して、
一つのことを徹底して極めるよりは色んなことを浅く広く覚えるのが得意な部分があって、ピッチャーを中心にたくさんのポジションをやっていました。

高校では新しいことをやってみたくてバスケ部に転向しました。
小学校の時から親が料理好きな影響もあって、
「食」全般に興味がありました。

なので大学進学を考える際にも、食にまつわる仕事がしたいなと考えていました。
当時は今よりも外食業に対するネガティブイメージみたいなものがあったと思っていて、自分自身も「外食業は給与が低い」
とうっすらと思っていたので、管理栄養士を志して
群馬の高崎健康福祉大学 健康栄養学科に進学を決めました。」

ー野球少年だったんだ!なんか意外だね(笑)
大学進学前は飲食店員として働く気はなかったんだね
在学中に考えが変わったのは何故かな?

「本格的に栄養士としての勉強を4年間やってみて、
自分が元々感じていた「食」の魅力と少しGAPがあるなと感じました。

在学中はカフェでアルバイトをしていたんですけど、
シンプルにお客様に「美味しい」とか「ありがとう」と言ってもらえた時が嬉しくて、
健康面や身体面にアプローチする栄養士業務より
精神面や娯楽的に充実してもらう、エンドユーザーの顔が見れる外食業に魅力を感じました。
就活時は外食業と食品メーカーに絞って活動していました。」

「なんかいいな」を信じて

外食業を志し就活を行う井出君がMountain Bullと出会ったのは12月
周りの友人のほとんどが内定をもらい就職先を決めている中、
内定はあるものの決めあぐね、この時期まで就活を続けていた。

ーMountain Bullの説明会に参加した時には既に他社の内定があって
ほぼほぼ気持ちもそこに決まってる印象があったけど
そこからMountain Bull入社を選んだ経緯を聞かせてもらえるかな?

「そうですね、
既に内定を頂いていた企業はMountain Bullよりも店舗数が多く規模的に大きいと感じていたので、当時はそこに入社するだろうと思っていたのですが
なんとなく決めきれなくてなんとなく就活を続けていました。

説明会に参加した時は副社長のかずまさんと人事部長のTOMさんのやり取りが「これほんとに上司と部下のやりとり?笑」って感じるほどフランクに話していて、規模感の大きな企業にはない魅力を感じました。

ただ、それはそれで内定承諾の期日が迫っていたので
説明会後かずまさんと連絡を取る中でもそれとなく
他社の内定を承諾する意思を匂わせてました。
Mountain Bullの決め手はかずまさんとTOMさんが群馬まで来てくれた日ですね。」

ー他社の志望度の方が高いのは俺もかずまさんも感じてたけど
「気持ちを伝えて、それでも駄目なら諦めよう。やれるだけやろう」
ってかずまさんが発案してくれて
急遽新幹線で群馬まで直接会いに行くことになったんだよね

「Mountain Bullにも魅力を多少なりと感じていたので、
来ないでくださいって断ることは出来ず(笑)

ただ話していく中で「こんなに自分を欲しがってくれている」
ということへの本気度が伝わってきたし、
実例を出してくれた昇進ステップに関しても
新しいステージを早いスピードで求める自分の性分にも合ってました。

お酒を飲みながら焼肉を食べて
帰り道に自分の中にあった感情が「なんかいいな」でした。

企業規模や知名度、給与や福利厚生
就活中はそこばかり気にしていたのですが、
最終的には理由も確証もない「なんかいいな」に従うことにしました。
今でもその「なんかいいな」に忠実な当時の自分に感謝しています。」

「昼間に会って話したんですけど
ここから2人とも営業に戻るって言っていてマジかと思いました(笑)
早足で去っていく2人を見て、この人たち凄いなって」

どれほど学問を積んでも、本当に頼れるのは直感だ。
経営の神様と評される実業家 松下幸之助の言葉
膨大なデータ量と緻密な分析を
時に直感は上回る
人生の岐路に立った時、いかにこの直感が尖っているかが重要だと感じる
後は直感が選んだ道を正解にするために、泥臭く進むだけだ

『裁量』と『最良』

こうして2021年4月、新卒として入社した井出君
2021年当時 まだコロナの影響が色濃く残り
入社してすぐにフルスロットルで勤務できる環境ではなかった
『浜松町スタンド富士』の立ち上げ社員としての経験が大きかったという

ー入社して3か月後 一般社員としての立場だけど
『浜松町スタンド富士』の立ち上げを経験したよね
後にも店長として2店舗の立ち上げをすることになったけど
ここでの経験は役に立ったんじゃないかな

「とても役に立ちました
現場の裁量が大きいっていうのは聞いていたのですが、
自分が入社前に考えていた裁量って
アルバイトの面接とか
新メニューの考案とか
そういう華やかな仕事のイメージがあって、
ただ現場での裁量の意味は結構違いました。

外食業の面白い部分は、
細かい改善の積み重ねで一気に仕事のしやすさが変わる所だと思います。

皿やグラスなどの物を置く位置とか、
メニューの掲載順を少し入れ替えるとか、

そういう一見細かい部分が営業に与える影響が大きくて、
オペレーションがどんどん改善されていく過程を体験出来たことが今の自分に活きています。
新卒入社して3か月という立場の自分の意見も取り入れてもらえることが多くて、「裁量が大きい」という表現の本当の意味を感じました。」

ーそこから
『新宿ふじ屋』『新宿焼肉芝浦ホルモン』
の立ち上げ店長として実績を積んでいく中で
大変だったのはどんな部分かな?

「『新宿ふじ屋』は今でこそ連日満席ですが、
OPEN当初は売上が今ほど好調ではなかったので、
ここで自分に出来ることはなんだろう
と日々試行錯誤することが大変でもあり、成長できた点です。

姉妹店である『西新宿ふじ屋』には今一緒にマネージャーとして働いているりょーへいがいたので、
年も近いので実は当時から勝手にライバル意識を持っていました(笑)
売上を明日からすぐに上げるのは難しいと分かっていたので、
せめて削れる部分はしっかり削る、来てくれたお客様に全力で
を徹底していました。

人件費を削るためにアルバイトの出勤時間はかなり短く調整していたので、
自分が立ち上げした時のオープニングスタッフが今でも勤務してくれていて嬉しいです。
この頃から新卒説明会には人事として参加することもあったので、
人の大切さは身に染みていました。」

「『新宿焼肉芝浦ホルモン』は今まで経験してきた店舗の中でも
一番規模が大きく、立ち上げの負担も桁違いでした。
スタッフのマネジメント
仕込み量の管理
営業の効率化
今では当たり前になっているので、覚えていないこともあるのですが
とにかく毎日「今が最良なはずはない」という気持ちで働いていました。

マネージャーという立場になって『新宿焼肉芝浦ホルモン』の店長という立場ではなくなりましたが、誇れる店舗を作り上げることが出来たと思います。」

マネージャー就任

店舗立ち上げ、育成、マネジメント、人事業務
順調にキャリアを積む井出君に
マネージャー就任の話が持ち上がる

「顔には出ない方なので、気付いていた人がいたかは分かりませんが、
入社時から役職に就いて成長していきたい
という野心はあったので、認めてもらえたことが嬉しかったです。
自分自身これまでの人生でも常に新しいステージを求めていたので。

実際にメインの業務としては採用と育成、店舗管理です。
店舗立ち上げの時もそうですけど、
何かを始めてすぐに結果が出ることの方が稀なので、
「今が最良なはずはない」のマインドで
常に改善していけたらと思います。」

「1店舗の管理とは異なって、
全体を管理する立場になるので、
個々人のベストをすぐに叶えてあげる事が出来ないかもしれないのですが、
全体のベストをバランスとりながら考え
徐々に会社を良くすることに全力を尽くします。」

与えられる側から、与える側に

個人的な話になるが
入社してから今まで、井出君から自我や激しい感情を感じることが少ない
ニュートラルでブレない
きっと、高い視点から冷静に物事を判断しているんだろう

ー井出君からnoteを読んでいる人に一言メッセージをください!

「丁度4年前
「なんかいいな」と直感に惹かれて入社を決め、
今日まで働いてきました。

働いていれば良い時も悪い時もあるけれど
これから
今働いてくれているスタッフ
これから一緒に働いてくれる方の
「なんかいいな」を少しでも増やしていけるように頑張ります。

皆さんの力を貸してくれると嬉しいです。」

To do is to be.

『自分が成りたいものになるよう行動せよ。』
転じて

行動は言葉よりも雄弁なり』

古代ギリシアの哲学者「ソクラテス」の言葉だ

産まれた瞬間は誰しも何もできない
今までやってきた行動だけが自分を意味づける
多くを語るより多くを成すだけ
行動の伴わない言葉に意味はない

今できることをひたすらに
To do is to be.
成りたい自分に成れるよう、行動せよ

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