「俺らのこと忘れんなよ!」Mountain Bull創業店舗で働くズッコケ三人組に話を聞いてみた!
毎日自分に二日酔い!どうも人事部長のTOMです!
千里の道も一歩から
どんなに大きな挑戦も、最初の一歩から始まることは変わらない
目標達成のためにまずは着実に進むことが大事だという意味のことわざです
今年4月で10期目を迎えたMountain Bull
現在では国内外で20店舗を展開しておりますが、
その1店舗目として現在も営業を続ける『明大前ダルマ酒場』
今回はMountain Bullの元祖である明大前ダルマ酒場を守り続ける
カービー、ガク、はやとのズッコケ三人組に話を聞いてみました!
基本プロフィール
名前/カービー(写真左)
略歴/『多摩センター ダルマ酒場』アルバイトとして入社
2019年10月、MBJとして社員登用
明大前ダルマ酒場 店長を務める
名前/ガク(写真中)
略歴/『明大前 ダルマ酒場』アルバイトとして入社
4年間アルバイトとして勤務からMBJとして社員登用
ラッパーとしての活動と仕事を両立
名前/はやと(写真右)
略歴/『明大前 ダルマ酒場』アルバイトとして入社
3年間アルバイトとして勤務からMBJとして社員登用
好きな言葉は「ノリと勢い」
学生業態・社会人業態
あくまで社内での呼称になるが、
メインターゲットのお客様層の違いから
明大前ダルマ酒場、町田ダルマ酒場を学生業態
その他 ふじ屋、芝浦ホルモン系列などを社会人業態と括られることがある。
ー学生業態から社会人業態へのヘルプはあるけど、逆はほとんどないよね。
いわゆる『学生業態』で働いていて違いを感じることはあるかな?
ガク「いい意味でライバル関係だと俺は思ってます!
単純にどっちがいいとか悪いとかじゃなくて
どっちの業態にもスタイルがあって、ヘルプに行くときはそのスタイルを壊さないように、そこに学生業態の武器である明るさとかコミュニケーション力とかをプラスする感じを意識してます!」
カービー「売上と忙しさの体感の違いはかなり大きいです。
お客様の層的にも単価が全然違うので、
社会人業態で働く時には途中で売上を見て「もうこんなに!?」
と思うときがありますね。」
はやと「交流とかは少ないからシンプルにさみしさもあります(笑)
新入社員さんとかが入っても初めて会うのが全体研修になったりするので、
その時にはもうすっかり馴染んでて
もっと一緒の会社で働く人を知りたいし知ってほしいと思います
だから今回はnoteに書いてくれるって聞いてめっちゃ嬉しいです!」
学生文化の変化
2020年4月
未だ薄々とその尾を引くコロナ禍により、
授業は完全オンライン、サークル活動も自粛と
必然と学生が飲み会を開く頻度も規模も縮小していった
ー最近の学生は飲む頻度が少なくなったと世間で言われているけど、
ここは実際に学生と接していてどうかな?
カービー「これは間違いないですね。
最近ではエアビー(Airbnb)を利用して飲むことが一番多いっていう話もよく聞きます。
民泊とか普通のアパートの1室を借りれるサービスで、
室内でボードゲームとかテレビゲームしながら飲むみたいな。
だからメインターゲットは学生さんなんですけど、
社会人のお客様にもご利用頂けるように、
社会人業態で提供している商品から、明大前ダルマ酒場にも合うような商品は取り入れるような施策を行ってます。
実際に社会人のお客様の割合が増えました。
多分世の中が変わっていってるのに、
「ウチはこれでやってるんで」という姿勢はマイナスだと思うので、
今の世の中に何がベストかを常に考えています!」
いつでもどこでもなんでも
緊急事態宣言の解除に伴い、
Mountain Bullも徐々に店舗を再開していく
その期間、カービーやガクは既存店の勤務や新店舗の立ち上げに助力していた。
ーカービーと言えば社内でもかなりのオールラウンダー
串の焼き以外はほとんどの業態の調理が出来るよね!
一つの業態のキッチンを覚えるのも結構大変だと思うけど、
よくこんなに多業態のキッチン覚えたね!
カービー「僕はスーパーイエスマンなんで
行けと言われればどこでも、やれと言われればなんでもやります(笑)
なんでも楽しめる気質も関係してると思います!
学生時代にアルバイトしてた時から、
会社にはお世話になってるので、働きで返すぞ!という気持ちです
どういうポジションでも一定以上の活躍は出来ると思うので、
与えられた立場がなんでも、これが最適と会社が認めて与えてくれたものだと頑張るマインドです!
そうやって頑張ってたら、自然と出来ることが増えていきました(笑)」
ガク「アルバイト時代から新店立ち上げの時に
「ガクの力が必要だ!」ってゆっきーさんに言われて、
色んなところ行きましたね(笑)
どこ行っても人と居心地が良かったんで、
カービーさんと同じマインドでいたら
僕もいくつか他業態のキッチン出来るようになってました!
今もヘルプに行くときはキッチンを任せてもらったりしてます!」
俺らのこと忘れんなよ!
ー最初にはやとが「みんなのことを知りたいし自分たちのことも知ってほしい」と言っていたけど、noteを読んでるみんなに伝えたいことはあるかな?
カービー「僕は明大前をメインで働いているけど、
他の業態のキッチンも出来る。
もしも全力で働いてない人がいたら
そのポジション、奪っちゃうぞ!」
はやと「Mountain Bullのお店は山手線沿いに多いので、
路線が違う僕たちは顔を合わせることが少ないけど、
俺らのこと忘れないでください!」
Good luck to all of us
アフリカ南部にある国、モザンビーク
この国では、よく食べることはよく働くこととイコールの意味とされています。
全力で食べるために働く
全力で働くために食べる
与えられた仕事に全力で向き合う明大前の3人に
そんなシンプルで大事なことを改めて見せつけられた気がした
創業当時の平均年齢23歳。
ほとんどの仲間が飲食未経験。
資金も経験もない僕らにあったのは明るい未来に希望をもつこと、
何があっても負けないという強い気持ちだけでした。
あれから9年。
今はたくさんの仲間と、ハッキリ見えてきた希望がある。
Good luck to all of us
全員で全力で
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