企画力を実践で鍛えたいときにオススメなクラウドソーシングの使い方
企画力をつける方法として実践していることが大喜利です。
今回は3つの目的でやってみました。
・コピペなし
・事前情報を調べる
・顧客意図をくみとった提案
結果として1日やってみて半分くらいの確率で回答いただけて、そのまま契約に繋がっています。
それではひとつずつ解析してみます。
コピペなし
よくやりがちなのが自己紹介を全部コピペで回しちゃうパターンですね。実績などは使いまわさないといけませんが、自己PRなどは案件ごとに使い分けていきます。
案件ごとの違いがつけづらい時は業界やジャンルで分けて自分の思い入れを書いていくとよいですね。
(例)
・元美容師として薬機法(薬事法)にそった構成が得意です!
・大家族の主として婚活を応援していきたいです!
難しいことは何もなくて、土地柄のこととかも組み合わせると成約率もあがっていきます。
事前情報を調べる
自己PRにもかぶってくるのですが、Webサイト構築とひとえにいっても業界や土地の事情はそれぞれ違います。クライアントの制作依頼をする意図がどこにあるのかを調べてから提案に組み込むことが重要になってきます。
ここは依頼内容だけでは判断が難しい場合もありますので、依頼者のマイページや参考にしているサイトから分析することもあるかもしれません。時々文章の書き方に特徴があったりする人もいらっしゃいますので合わせて参考にすると良いかもしれません。
顧客意図をくみとった提案
たとえば、人気ジャンルである婚活サイトを作りたい!という依頼でしたら、単独でパーティーやって集客したい目的で終わらないんです。
参加する人たちの悩みでいうとか
・婚活パーティーで出会って、その次にあう場所をどうするのか悩む
・おつきあいまで発展していざ式場探し!となってどこを頼れば?
のような主催者の関わらない部分での悩みを解決する構成まで考えていますよ!というアプローチまでいれていくと高確率で制約します。
まとめ:時間を10分に決めることでピンポイントに絞る
いまあげた内容を10分でこなすのは慣れてこないと難しいと思います。でもそれがいいんです。集中して企画をまとめていく習慣がついてくると作業の仕事にも好影響をだしてきます。
WordPressのWebサイト案件で今回は実験してみましたが、見積もりなども最初の数件はざっくりしすぎてました。10件くらい書き続けてくると頭に書きたい内容がだんだんでてくるようになるんですね。
時間がないのでしばらくはそのままアウトプットしておきましょう。繰り返しの作業が形になる頃には、きっとできないと思っていた仕事のスキルも身についていくようになります。
まずは無茶な時間設定でやりきる、という成功体験からしてみるといいと思います。
それではまた〜!