昔の自分に言いたい。〜日記の書き方〜
ねぇねぇあのね。
久しぶりに過去の、2、3年前の自分の手帳やノート、日記を読み返しました。
そして昔の自分にどーーしても言いたいことがありました。
日記詳しく書けっ!!
思わずデカ字。
「会議頑張って早く帰れた」
「子どもと喧嘩、やっと仲直りできた」
…………。
この頃なんの会議してたっけ?
子どもと何で喧嘩した分やっけ?
さーっぱり思い出せない。
その時は鮮明すぎる記憶だけど、読み返す頃にはだいぶ遠くて。
年が経つと、自分さえ第三者になるんですね。
その第三者に説明する内容が何も無い。
当事者だけの記録。
書いてるその時は「書く」ことに満足してて、読み返すことにはとても適していない記録。
日記書くの下手だったな。
もっと具体的に固有名詞とか、読み返してわかるくらい深く書けばよかった。
でもそう思えるのも、それでも書き続けてきたからだなぁって思います。
昔は1日1行ぐらいじゃないと続かなかったし。
家族に見られたら、とかって思って当たり障りないとこしか書けなかった。
無理やりいいこと書こうって、とりあえず平日は「仕事頑張った」とだけが続いたり。
そんな日々があっての今の手帳ライフだなと思うと素敵な記録なんですけどね。
今読むと謎がいっぱいです。
今は日記、記録としてはA5のノートに1日半ページから1ページくらいのボリューム。
意識して具体的に書くようにして、ネガティブなことも書けるようになってきて。
それでもまだ、数年後見たときは
「日記書くの下手くそやな」
って、思うのかな。
それもまた楽しみってことで、記録を楽しみたいと思います。
下手でもなんでもいい。
まずは今の自分のために好きに書きたいことだけ書きたいように書く。
そして、少し余裕ができたら、第三者、いつかの自分のために詳しく書いてあげれたらいいよね。
そんなことを思いました。
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