キレイな髪を作る方法③ ケラチンとレブリン酸でガチる

ミストタイプのトリートメントがカギです。
オイルとかミルクはイマイチ。手触りは良くなりますが、内部補修効果としては怪しいですね。

油分が髪に残ったら乾かなくなってしまいます。スタイリング用オイルは乾かないですよね。エヌドットとかトラックオイルとか。
ということは、流さないオイルはオイルでも揮発性シリコンが配合されてるモノが多いということです。

加水分解ケラチンとオイル、ミルクが同時に配合されてるのはあまり見たことがありません。相性が微妙なんでしょうね。

髪の奥にケラチンを届けて、水分を飛ばして定着させるのが最善策です。

昔はケラブローっていう商品がありましたけどね。今は見かけなくなりました。
手に入りやすいのはリケラミストとかですかね。

そういうのを毎日バシャバシャかけて、ちゃんと乾かす。
ちなみにレブリン酸入りのミストも有効です。これも髪を丈夫にするタイプのトリートメント。ハホニコが出してます。高濃度のレブリン酸は美容室で塗るしかないんですが、低濃度ミストなら家でもできます。

ミストは使いすぎぐらい使っても一ヶ月くらいは持つはずです。使いすぎなくらい使いながらちゃんと乾かしてアイロンする。これで継続的にキレイな髪ができます。

柔らかさがほしいならそこはお風呂でのインバストリートメントの出番。CMC補充系の柔らかさの出るトリートメントを使いましょう。

それでもごわつく、硬さが出る場合は毛髪形状の問題である事が多い気がするので、パーマで柔らかくしたりする工夫が必要ですね。

ダメージで硬くなる人もいますが、ダメージで柔らかくなる場合もありますので。

今回のまとめは家でケラチン、架橋系のホームケアをガチるっていう話でした。

洗い流さないトリートメントオイルではなかなか修復まではできないものが多いので注意です。

次回はあまり一般的ではないけどこれ最高だろうなっていうケア方法の話をします。

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