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【Recovery International】2024年12月期第3四半期決算発表を解説します!

こんにちは、Recovery International(東証グロース:9214)IR担当のリカまる子です。
今回は2024年11月13日に発表した2024年12月期第3四半期決算についての解説を書いていきたいと思います。


2024年12月期第3四半期決算概要

売上はこれまで同様に、出店・採用の収益貢献により、前年同期比で大きく成長しました。営業利益については、採用力強化により、採用が順調に進み、増益となりました。

■POINT
・新規出店による収益貢献

今期、新規に出店した5拠点が順調に売上増加し、収益貢献したことにより、売上高が増加しました。
・順調な採用
採用が順調に進み、採用関係費や育成期間中の人件費が増えた事で、2Qまでは一時的に営業利益の圧迫要因になりましたが、3Qでは売上高の増加に繋がり増益となりました。

人員の状況

■POINT
・過去最高の採用数を記録

第3四半期累計において、過去最高の採用数を記録しました。
・採用会社経由の採用増加
採用会社経由の採用が多く、紹介手数料が一時的に利益の圧迫要因となっているため、今後は自社採用の比率を高めていくことが課題となっています。

人的資本

■POINT
・復職数増加

ライフイベントの発生しやすい年代の従業員が多く、前年は休職者が多く発生しましたが、当第3四半期は第1・2四半期に引き続き、産休や育休などから復職する従業員が増加しました。
・働きやすい環境
役職者育成のプログラムにより、年齢や性別に関係なく役職につく体制が整っております。そのため、管理職の年代や性別は様々です。また、男性であっても育休を取得していたりと、働きやすい環境が整っております。

当社のKPI実績

■POINT
・人員増加に伴う訪問件数増加
採用力強化により、採用が順調に進み、人員増加し、訪問件数も順調に増加しました。

topics

①SDGs事業認定の取得

当社は、SDGs全17項目の目標のうち事業評価で3項目、活動評価で5項目が事業認定を取得しました。

②出店エリア

江東区1拠点、台東区1拠点、練馬区1拠点、世田谷区2拠点の5拠点を開設し、東京都における事務所は25拠点になり、全国における事務所は30拠点になりました。

訪問看護ステーションリカバリー 浅草事務所
訪問看護ステーションリカバリー 東陽町事務所
訪問看護ステーションリカバリー 平和台事務所
訪問看護ステーションリカバリー 明大前事務所
訪問看護ステーションリカバリー 千歳烏山事務所

③個人投資家向けIRセミナー

2024年11月28日(木)に2024年12月期第3四半期IRセミナーを開催しました。
経営管理部部長の髙橋から、以下の内容を説明しました。
1.事業概要
2.決算概要
3.業績予想と進捗
4.Topix
5.質疑応答
当日の内容はこちらからご覧いただけます。

質疑応答書き起こし


沢山のご質問を頂き、ありがとうございました。

Link

2024.05.01 新規事務所開設のお知らせ(浅草事務所・東陽町事務所)
2024.07.01 新規事務所開設のお知らせ(平和台事務所)
2024.09.20 新規事務所開設のお知らせ(明大前事務所)   
2024.11.01 新規事務所開設のお知らせ(千歳烏山事務所)
2024.11.13 2024年12月期第3四半期決算短信
2024.11.13 2024年12月期第3四半期決算説明資料
2024.11.29 株式会社 clutch communication の事業の再生支援に係る 基本合意書締結のお知らせ
2024.12.10 2024年12月期 第3四半期決算説明会 動画公開のお知らせ
2024.12.10 2024年12月期 第3歳半期決算説明会 質疑応答書き起こし

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。
お問い合わせは IR@recovery-group.co.jpまでお願いいたします。
頂戴したご意見や感想・ご質問は経営陣とともに拝見しております。
今後もご支援のほど、宜しくお願い致します。


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