【エッセイ】旅行中の活動力

久しぶりに旅行に来ている。
行った先とか情報や感想はまた別の記事で書くとして、今日は旅行中の活動力について書こうと思う。

旅行中は活動力がアップする。

普段は割と家で引きこもる日もあるし、通勤以外に歩かない日もある。

というのに、旅行中は活動的になる。

旅行中は毎日たくさん歩くし、早起きをして一日中移動することだってある。不意に小さめの山に上登ったりもする。
今日も2万5千歩ほど歩いたし、始発電車から移動を続けている。

何故だろう。

普段からだを動かす機会が少ないから、その鬱憤が火山のように噴火しだすのだろうか。
せっかく旅行に来たのだからと、もったいない精神に駆られて移動しまくるのだろうか。

はたまた、単純に楽しいとか好きだからという理由から、活動力が上がっているのだろうか。
旅行中は自由にお金を使うと決めているからだろうか。

自分でも分からないのだ。
多分上で挙げたような色んな理由が複合的に絡み合って、活動力が生み出されているのだろう。

こんな活動力があるのなら、もう少し普段からもう少し顔を出してくれてもいいのではと思う。

だらだらとスマホをいじったり、頭の中でぐだぐだと無意味な思案をしているよりももっと活発に動いた方が人生を有意義に過ごせるのになとか。

仕事終わりにももっと別の活動を始めたりとかすれば、楽しい日々になるんじゃないかとか。

まあでも、普段は仕事で忙しいから、おそらくそんなにずっと活動力を維持しておけるほどの体力はないのだろう。

こんな自分でも、まあ良しとしようか。

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