【音楽】B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day4
昨日、B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day4が行われた。
Day4はシングル曲を中心とした、贅沢なセットリストであった。
対象機関である2004年から2009年の間に発売されたシングル12枚のうち「SUPER LOVE SONG」を以外のすべてのシングル曲を演奏した。
しかも「イチブトゼンブ/DIVE」は両Aメンシングルのため、12曲もシングル曲もやったことになる。
しかも今回のセットリストは全15曲であったため、非シングル曲が「Fever」、「パーフェクトライフ」、「いつかまたここで」の3曲のみであった。
殆どシングル曲だけでも、このような素晴らしいセットリストが出来上がることに驚きと感動を覚える。
このライブを通して、B'zの歌詞がどれほど自分に勇気を与えてくれたかということを思い知らされた。
今回のライブで演奏された曲の中からいくつか好きな歌詞を紹介していこうと思う。
まず、一曲目は、「パーフェクトライフ」だ。
この曲はアルバム「ACTION」に入っている曲で何度も聞いている。その中でも好きな歌詞はここだ。
完璧に見える人も 皆見えないところで
青筋立てて苦しんでる
何かに向かい 手を伸ばし もがいてるその姿
それこそが パーフェクトなライフ
単純に頑張れとか、頑張ろうとか応援するのではなく、自分たちがくるしんでいる背中を見せて、B'zとしての生き方を体現しているのがとてもよい。
次に、紹介するのは、「MY LONELY TOWN」だ。
ライブでは、PVの撮影でも使われた軍艦島の映像が特徴的だった。
後に自分も影響され、旅行で訪れている。
そんな「MY LONELY TOWN」の好きな歌詞はというと、抜き出すのが難しい。行ってしまえばすべてになってしまう。一つのこれというフレーズではなく、考え方や物事の捉え方が面白いのだ。
といって、抜き出さないも違うので、いくつか抜き出してみる。
微妙な情に気づかない人を 雑なやつだと思っちゃう
でもきっと 相手も同じ気持ち隠しながら笑ってるよ
ひとりではもう耐えられない そう思うことは誰にでもある
誰かとわずかに共鳴できること 何とか見つけ出して かろうじてつながる
人間が言葉で表現しづらい感情をうまく表現しているのが、心に刺さるきょくなのだ。
最後に、紹介するのは、「いつかまたここで」だ。
この曲はB'zの20周年のライブで演奏された曲だ。そんな背景もあるので、B'zとともに生きてきた自分としては、生きてきた歴史を振り返るような、そしてこれから生きていく道を示すような曲だと感じる。
これから先に生きていっても、ぜっていに思い出す振り返る場所がある事を知らせてくれる。
そんな曲の好きな歌詞はここだ。この曲も好きな個所を絞り込めなかったので2か所紹介します。
今日一日を精いっぱい
やりとげるなら
悔いはないだろう
今日の自分を思い出すとき
綺麗な涙 流せるように
うまくいかなくても やめない
今きみとともにいるこの場所が好き
生きてれば会えるだろう いつかまたここで
本当にどの曲も、素晴らしいし、勇気を与える力になる曲ばかりである。
そんなB’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-も残すところあと1日になってしまった。
Day5の予想はまた別途掲載するとして、Day4のセットリストを載せて終わりにしようと思う。
1.ARIGATO
2.Fever
ようこそー
3.SPLASH!
4.永遠の翼
5.ゆるぎないものひとつ
MC
6.DIVE
7.パーフェクトライフ
MC
8.MY LONELY TOWN
9.OCEAN
MC メンバー紹介
10.BURN -フメツノフェイス-
11.イチブトゼンブ
12.衝動
MC
13.BANZAI
14.愛のバクダン
MC
15.いつかまたここで
それでは、また。
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