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本の黄金週間2023【5/3〜5/7】

はじめに

5/3〜5/7までの間に
Twitter&Instagramにて行った『本の黄金週間2023』のまとめとなります

Twitterは 5月末にてmin.tにてまとめる予定ですが
Instagramはまとめられないので
記録用として このnote(当記事)に記しておきます


本の黄金週間2023

2023.5.3

『ヤバいほど日本語知らないんだけど』
著/前田安正   朝日新聞出版

日暮:「あらためて 日本語についてですけど……考えたことなかったですね」

陽炎:「特に 昨今は本来の意味とは違う使い方をされていることが多い」

日暮:「たとえば?」
陽炎:「『失笑』だな 本来の意味は『(笑ってはいけないような場面で)おかしさに堪えきれず、ふきだして笑うこと』だが、バラエティ番組などのテロップで『苦笑』に近い意味合いで使われている」
日暮:「本来は大晦日のガ◯使みたいな意味なんですね」
陽炎:「………‥ (すこし違うような気がするが まあいいか)」

Instagram shobou_kageroi(2023.5.3投稿)より


2023.5.4

『21世紀版 少年少女古典文学館.5
         源氏物語 上・下』
著者/瀬戸内寂聴    講談社

陽炎:「次回の大河ドラマの主人公が原作者だ」
日暮:「書かれた当時でもすごく評判よかったんですね」
陽炎:「ハマった女性もいるくらいだからな その女性は『更級日記』の著者だ」

Instagram shobou_kageroi(2023.5.4投稿)より


2023.5.5

21世紀版 少年少女古典文学館.21
   おとぎ草子 山椒太夫 ほか』
筆者/清水義範 ねじめ正一  講談社

陽炎:「『おとぎ草子』のほうはな 昔話の原本のようなものだ」

日暮:「一寸法師って 大阪の人だったんですね」

陽炎:「まあ 時代的に西日本が中心になるのは当然だな」
日暮:「それにしても『鉢かづき』はいろいろ考えてしまいますね
今のルッキズムに通ずるところもあるというか……」
陽炎:「継母に虐げられるというのも 昔話にはありがちだな」

Instagram shobou_kageroi(2023.5.5投稿)より


2023.5.6

『スピン 創刊号』
河出書房新社

陽炎:「この中で 気になった話はあるか?」

日暮:「堂場瞬一/著『褒められた男』ですかね 最後はいろいろ考えさせられます
褒められたことやってはないんですけど 褒められるんですよね」

陽炎:「時事ネタでもあるからな 難しく感じることもあろう」
日暮:「あと 創作──物書きの人たちが共感するかもしれないのが
赤松利市/著『白い画面』ですね」
陽炎:「パンツァータイプの物書きは共感するだろうな」

Instagram shobou_kageroi(2023.5.6投稿)より


2023.5.7

『真田十勇士』
著/小前亮 絵/遠田志帆 小峰書店

1.参上、猿飛佐助  2.決起、真田幸村
3.激闘、大坂の陣  忍び里の兄弟

陽炎:「もとは 三勇士からなんだ 猿飛佐助 霧隠才蔵 三好清海入道──この三人からはじまっている」
日暮:「わあ まるで『西遊記』!」
陽炎:「そうだ 結局 数が増えていき 十勇士が定着した」
日暮:「三勇士もいいですけど 十勇士のほうが今はいいですね😊」



幸村:「くしゅ!」
佐助:「若さま 風邪〜?」
幸村:「いや 誰かが噂しているのだろう」

Instagram shobou_kageroi(2023.5.7投稿)より


おわりに

急な思いつきではじめましたが なかなかに楽しかったです

TwitterならびにInstagramに❤️をしてくださった方々
こんな突貫企画にお付き合いくださった方々へ この場を借りて御礼申し上げます

ありがとうございました🙇

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