『まだ、こんな事をやっている』
ベースに限らず楽器を演奏されている方には“あるある”と思います・・・・・
それは楽器の微調整。
根本的に奏法を変えるといった大袈裟な事ではないのだけど、自分にしか分からない程度の細かい修正作業。
理想を言えば或る時点で『よし、もうこれで一生行こう!』と決めれたら良いのだけど、実際はその時どきで考えも変わるもの😅。
僕の事を言えば“弦高”に対する考え方。
一般的に、弦高が高いほど音圧は出るが操作性は減る(弾きにくくなる)。
だから何年か周期でそれ(弦高)を上げたり下げたり・・・
最近ではまたかなり“高め”に設定している。
そしてそれに伴い右手のピチカート位置も駒寄り(より下の方)に変えて試している、ガット弦は基本テンション=張力弛めなので速い四分音符弾く時は弦がパンパンな方が逆に弾き易かったりする。(これは独りで練習してる時には判断しにくくてやはり実戦で音を出さないと分からない)
手掛かりとしては自分で録音したり配信動画をチェックしたり色々やっているのだけど、実はそれほど単純ではない。
これも過去散々体験してきた事なんだけど・・・
演奏中自分の耳に聴こえる音と録音した音や客席での音は全然違う
という事実。
これも何処かで線引きしなくてはならず、僕の場合だと今は客観的な音の方を重要視している(自分でどうこう判断しない)。
・・・・でもまたしばらくしたら気が変わるんだろうな💦
面倒臭いでしょ?
転載元:https://slapper.exblog.jp/33230274/
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サポート本当にありがとうございます、これを無駄にせぬよう今後とも書いてゆく所存です‼️