『パーソネルで買いっ❗❗』
このレコード、ミニー・リパートンは元々好きな歌手なんだけどレコ屋で背中押してくれたのはそのメンバー表(パーソネル)。
ジョー・サンプル(key)とラリー・カールトン(g)参加が“決め手”だった。
このわずか2名が居るだけでバンドサウンドがまるでクルセイダーズみたくなるから面白い☺。
こうした職人肌のセッションマン(スタジオミュージシャン)は要所要所でスパイス的に作用するばかりか↑みたいに全部のサウンドをも支配するから大したものだ。
確かに70年代後半から80年代にかけて彼らにスポットが当たった時代があって、“スタッフ“とか“ジェントル・ソウツ”の人気グループも誕生した。
今またこうしたセッションマンに興味が出てきて、
こういうプレイリストにハマっている。
ジェマーソンはモータウン限定だけどJ・ケルトナーに至ってはその守備範囲の余りの広さに絶句する(;´∀`)。
一見下請け仕事(笑)っぽいベーシスト&ドラマー、こうした仕事振りもまた醍醐味のひとつ、なのだ。
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