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『偉大な女性歌手ふたり』


ビリー・ホリデイ(右)とエラ・フィッツジェラルド。



三大ボーカリストとか御三家とか色々な括りがあるけれど、この2人は常に何れにも入るべき人たちだ。



そして、


歌手でもプレイヤーでも、大物であればあるほどその活動期間の中には幾つもののピークが存在して何処を採るかは聴き手のの嗜好(志向)次第。




僕なら



ビリーだと1930年代のコロムビア/ブランズウィック期、エラも同時期のC・ウェブ楽団専属期になるのかな?


ビリーに付いて回る様々な問題(差別や貧困)とそれをベースとした社会的メッセージ色が強い作品も歴史的には重要かもしれないけど僕はより音楽として充実していた作品を選びたい。


エラもその驚異的スキャットが前面に出されたJATP〜1950年代以降よりはキュートな初期作品が好きだ♥。




こうした内容を次回1/29のレコード企画@銀座スウィングではお送りします。


ゲストの利光玲奈さんは気鋭のドラマーですがボーカリストとしても注目されています。



当日はスネア片手に唄っていただくつもりです、



どうぞご期待下さい😊

転載元:https://slapper.exblog.jp/33220382/

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小林真人/Bassist/主食は概ねjazz
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