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『何でこんなに音が良いんだ!?』


Atlanticレーベルって一般的には飛び抜けて音(録音)が良い、というイメージは僕には無かった。



でもこのジョン・ルイス関係だと何枚かのMJQ、そして何と言ってもこの↑♪Afternoon in Parisの音が素晴らしい❗




雑誌の優秀録音コーナーに出るかどうかは知らないけど特にサッシャ・ディステルのギターとピェール・ミシュロのベースが秀逸で流石にフランス人は楽器の鳴らし方に長けているのかと思わずにはいられない。




面白いのはほとんど同時期(1956〜57年)同レーベルで制作されたこれ


♪JohnLewisPianoも同じ位に音が良い、のだ。



しかもこちらでもジム・ホール バリー・ガルブレイスのギターが素晴らしく、弦の震える臨場感みたいのが凄い。


もしかしたら・・・


ジョン・ルイスはクラシック音楽への傾倒も知られているから録音面でも何か考える所が有ったのかも?




もちろん僕の勝手な憶測だけど、それ位ここでの録音は一般的なジャズレコードの音とは一線を画している様に思えるのだ。




付け加えると、サッシャg&ピェールbともう一人テナーサックスのヴァルネ・ウィランの素晴らしさも忘れてはいけない。


フランスミュージシャンのレベルも高い。

転載元:https://slapper.exblog.jp/33225735/

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