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『1920年代の音』
ウエスタンエレクトリック社の『世界最古』と云われる民生用真空管アンプ7A。
先日のミュージックバード収録時に久々に耳にしたけど改めて感慨深いものが有った。
最大出力0·4W位?
今の感覚だとにわかに実感沸かないが
同じく“同世代”のマグネティックスピーカーと組み合わせて聴くことの出来るその音質はそうしたスペック的な物を全く忘れさせてくれる・・・・。
驚くべきは、
このシステムだとスピーカー一本だけで(当たり前だ)過不足なく聴かせてくれる点。
こちら我が家のと同じ1928年製マグナボックス
これはそのまた一世代前の“ダイナミック型”で、これだけだと“上も下も”出ないからあれこれ足さざるを得なくなる💦(挙げ句〜今現在6wayです(;´∀`) )。
良く云われるのは『オーディオではソフトとハードの年代を揃えなさい』、この時の収録ではレコードが1950年頃の物だったから、SP盤再生では『ハードの方が古い年代‥‥』という珍しいケースとなった。
いつもの結論。
技術革新って一体何なんでしょうかね?
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