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『リロイ・ヴィネガーの安定感』


いやしくもベーシストならミンガスやジャコみたいにバンドスタンドセンターで脚光浴びたい・・・・・



と、数年前?までは考えていた(ホントか?)



しかし↑こういうレコード聴く度に


いや、ベーシストたる者こうでなければいけない



と思う今日このごろ。



リロイ・ヴィネガー、である。





曲も書き〜メンバーも集められ〜ソロもバリバリ




このタイプは自分がリーダーでやっていただくとして、人さまのバンドでやっていくなら理想はこっち。



つまり



太い音色と重心の低いビート、絶対無比のテンポ感覚




これこそ彼(ヴィネガー)の真骨頂




一般的には

そのタイトル通りウォーキングベースを極めたこれ↑なんだろうけど個人的には表記のシェリー・マン盤が好き♥である。




これ聴いてたら本当にベースソロなんて要らないんじゃないか、と。




つまり究極のソロは四分音符



なんじゃないのか?




これはオールドベイシーのウォルター・ペイジ(&Fグリーン、Jジョーンズ)にまで辿ってゆけるのだが・・・・



このお話はまたいつか。

転載元:https://slapper.exblog.jp/33587519/

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サポート本当にありがとうございます、これを無駄にせぬよう今後とも書いてゆく所存です‼️