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『ロック界最強リズムセクション』





そもそも・・・『リズムセクション』なんてな言葉はロックの世界では云わないのかもしれない(^_^;)。



それでは言い直そう。




ロック界最強のリズムコンビ、つまりベーシストとドラマー。






異論噴出承知で言えば



僕の中ではティム・ボガード(b)&カーマイン・アピス(ds)の御両人❗としたい。




ファズ(死語?💦)踏みっぱなしの歪んだベースにオカズ(fillin)一発ですぐ判る手数多いドラムス☺。




この↑レコードはまさにリアルタイムで、後を追ってすぐ出たライブインジャパンも聴きまくったっけ。

(この頃ってやたら“来日記念盤”みたいなライブ物が多かったような→サンタナやシカゴ、パープル……)




もちろんお目当ては『3大ギタリスト』ベックだったけど、直ぐにこのリズムコンビにぞっこん❤となった。



そうなるとどんどんディスコグラフィを遡っていくのも“ロックあるある”。




BBA以前のカクタス




そしてヴァニラ・ファッジ



このあたりに辿り着くまで10年近く掛かったのだけど、この頃にはすっかりジャズに転向している自分が居て改めて彼等の凄味を追体験するという・・・・・これまた良くある話。




このクラスになればジャズだロックだ云う以前に凄いわけで。


こんな感想持ったのはあと、The Sectionのリー・スクラー(b)&ラス・カンケル(ds)くらいであろうか。


・・・・うう、地味過ぎる(^_^;)

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