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『ポール・チェンバースの“音色”』


ポール・チェンバースの様に膨大な吹込みレコード数があると必然的に作品による音色(録音)のばらつきが有る。



多分一番数が多いであろうRVG録音(Blue Note、Prestige)、実はチェンバースに限らずベースの音はイマイチ😅かと僕は思う。

代表的なこの↑2枚でもやたらガット弦の倍音?が強調されているような感じで、『ギコギコアルコ』とか揶揄される所以である。

(重ねて言うけど、これは奏者の責任ではなくあくまで録音上での話〜演奏家の出す音色はそんなに変わらないものだ)



ブルーノートとは対照的な録音とされるContemporaryのこれ

一聴きれいな音になっているがこれはこれでクリア過ぎると言うか・・・・・


もう少し“灰汁”みたいなのが欲しいかな(なんとリスナーはワガママなのだ❗️)。



その中間?をいくようなこれ。


意外にもこのあたりが僕的ベスト、です😀。


転載元:https://slapper.exblog.jp/33579409/

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