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ブルータス読後。

「小さなアートと暮らしたい。」というタイトルの今号、久しぶりにBRUTUS買っちゃいました。(大貫妙子さんのインタビューが載ってたのも買うのを決めたポイント)

辺鄙な田舎に住む私がもし大金持ちだったらマークロスコの作品を購入して広々したリビングに飾ってワインでも飲みながら鑑賞してみたいものですが…。

そんな前澤友作さんみたいな日常はどうやっても訪れない。

ならば私でも手の届く価格帯の小さなアートを購入してみたい。いや、私も絵は描くのでそれっぽいものは作れそうだけれど。まぁそれもいいんだけどなんちゃってキュレーターになりきって私の審美眼を信じて色々飾ってみたいなぁなんて。楽しそうだし。これはいよいよ実行しようと思っている。

ふたりの会話が素敵

そういえばこの映画を観た時も思っていたことで、世の中の誰もが作品をさらっと購入して日常のシーンに作品が共にあることが当たり前みたいな世の中になったら素敵なのになって。

クラフトフェアとか、〇〇マーケットとか、なんとかマルシェとか、そういうのはもう根付いていると思うけれど、お出かけのコースの中にどこかのミュージアムやギャラリーが自然に入って、そこで購入するっていう行為の敷居みたいなものがもう少し低く(低いというのは違うのかな)なんかこう、気に入りのお皿を探すようにアート作品も気軽に買えたらいいなぁと思うのです。

もちろん無理のない予算の範囲内で。

切り花なんかもそうなんですが、何か心が明るくなったり癒されるものを部屋に飾るととても
QOLが向上すると思ってます。

日曜美術館みたいな番組が民放でも見られたらいいですね、現代アート特集とか。グルメか大食いかペットか投稿動画ばっかりだし。

みなさんは、アート作品飾ってますか?

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