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1分で読める映画マガジン 〜カーズ2〜

1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊

今回は実は主人公はカーズではない!?でおなじみの『カーズ2』です

冒頭にまずはこの映画は
・アクション映画が好きな方
・仲間との関係性を良くしたい方
・他人の考えがなかなか理解できない方
におすすめの映画です❗️

カーズ2について

この映画は2011年公開のアメリカのアニメ映画です^^

ジョン・ラセター監督によるカーズの数年後の続編になっており、前作に続きラセターが監督を務目ています!1作目のカーズとは違い、主人公は仲間のメーターとなっていて、おっちょこちょいのその存在感は圧倒的です。笑

第69回ゴールデングローブ賞では最優秀長編アニメーション映画賞を受賞しています🥇

あらすじ

前作から数年後、「ピストン・カップ」で4度目の優勝を果たしたライトニング・マックィーンはラジエーター・スプリングスでつかの間の休息を過ごしていたが、その最中「ワールド・グランプリ」への参加を招待される。それはバイオ燃料「アリノール」の有用性を伝えるイベントとして、燃料を開発したアリノール社のCEOマイルズ・アクセルロッド卿により企画されたものであった。当初は参加に躊躇していたマックィーンであったが、イタリア代表のフォーミュラカー、フランチェスコ・ベルヌーイの挑発や、友人のメーターやガールフレンドのサリーの促しもあり参加を決意。メーターもピットクルーとして同行することとなった。
引用:Wikipedia

感想【ネタバレなし】

んー!!ピクサーらしい素晴らしい映画でした!!😊

というのも、映像の迫力やストーリーの面白さも十分なクオリティで楽しませてくれます!そして、子供向けに作られた映画と思わせつつ、大人にも十分刺さるメッセージも込められているすばらしい映画でした✨

私がこの映画から感じ取れたのは、相手を理解するには行動だけでは不十分ということです!

今回の実質的主人公はメーターですが、メーターはおっちょこちょいなところがあり、ドジな言動ばかりしてしまいます!
カーズを含めたメーターの周りの登場人物は、そんなメーターの行動に理解をすることができず心ない言葉を吐き捨ててしまいます。

でも、なぜそのようなことをしたのかを深くチェックするとその行動は、誰かのためにやった結果だったのです。

相手に迷惑をかけたくてかけた迷惑は最低なことですが、本当の意味で相手を理解するということは、『行動』の奥に潜んだ『経緯』や『意図』をしっかり理解していくことが大事だと感じられました!

まぁ、メーターもおっちょこちょいが過ぎることも多々ありますが。。笑


まとめ

↑感想に載せた内容と少し被った内容になります。

私は人材開発の業界に長いこといますが、個人の力を最大限生かすためには、その人の成果や行動を見て評価教育するだけでは不十分である。ということはよく言われているものです。

下の図から、土台となる『基礎能力・性格特性・指向』というのは人間の生まれ持ったものであり、数年が経ってもあまり変わることはありません。そして、関係性が構築されていかないとその人の『基礎能力・性格特性・指向』というのは理解することは難しいです。

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逆に『成果』や『行動・印象』は数ヶ月も経てば変わってきます。
そして、その『成果』や『行動・印象』は周りから見ても顕著にわかりやすい特徴を持っています。

イチロー選手や大谷選手が、長い期間の間結果を出し続けることができているのは、こういった『基礎能力・性格特性・指向』をしっかりと高パフォーマンスに保てるスタンスを持っているからといえます。

逆に、結果の出ない営業マンや、ビジネスマンなどは短期的な成果を求めたり、小手先の印象を良くしようということばかりに目がいってしまうことで毎月のように結果が出なくなってしまいます。

このように、相手のことを本当の意味で理解し、お互いがより高めあえる関係を築くためには相手の『行動』だけでなく、『どういった指向や性格を持っているのか』を一緒になって考えてあげると、メーターとカーズのように最終的には良き仲間としてい続けられるかもしれませんね♪

ではまた👋


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