1分で読める映画マガジン 〜ファインティング・ドリー〜
1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊
今回は忘れっぽい性格が愛くるしいドリーの映画『ファインティング・ドリー』です🐟
冒頭にまずはこの映画は
・目の前のことに集中できない方
・ポジティブにいきたいと思う方
・ファインディング・ニモをご覧になられた方
におすすめの映画です❗️
ファインティング・ドリーについて
この映画は2016年に上映されたCGアニメーション・冒険ファンタジー映画です❗️
2003年に上映された『ファインディング・ニモ』の続編です!
前作「ファインディング・ニモ」や「ウォーリー」を手がけたアンドリュー・スタントン監督。八代亜紀さんが本人役(声のみ)で登場するに加えて、日本版エンディングソングも歌っていることでも話題になりました!
あらすじ
物語は前作からちょうど1年後。平穏な毎日を送っていたドリーはふと、かつて生き別れた両親の記憶を蘇らせる。きっとパパとママは今なお私のことを探し続けているはず。ああ、今すぐ会いたい。思いを抑えきれなくなった彼女は、ニモとマーリンの助けを借りながら、大海原へと繰り出して行く・・・。
映画.com
感想【ネタバレなし】
この物語は自分のコンプレックスを『その人の個性』として前向きに捉えている物語でした!
短期的な記憶を忘れてしまうドリー。
生まれつきヒレが小さいニモ、視力が弱いためにいつも壁に頭をぶつけてしまうディスティニー。等の作中の登場人物の多くに特徴的なコンプレックスがあります。
それを欠点として捉えるのではなく『いちばん素敵なこと』と捉えてるように成長していく姿にに大きな魅力を感じる作品でした!
人には、コンプレックスがあるものです。
それを、自分の個性ととらえ自分を愛することができたら素敵なことですね♪
まとめ
また今回の作品では【目の前のことにポジティブ&真剣に取り組む大事さ】を学びました!
前作でのドリーは、ニモや周りの人(魚)にたいして忘れん坊でありながら持ち前のポジティブな心に勇気づけられるシーンが多々あります!
しかし、本作ではドリーにフォーカスを当てるがあまり(作品の途中で)ネガティブなドリーの姿も伺えます!そんな姿にリアリティも感じながらも、ネガティブなドリーを見ていると『周りに良い影響を及ぼすことはないのでは?』と思いました。
やはり、忘れん坊だけど、前向きに捉えるドリーに勇気をもらえるし、周りも元気になります。どんなに力がなくても周りに良い影響を与える人間がかっこいい!と私は思います!でも、最終的にはドリーもいつものように元気になって良い物語でした!