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1分で読める映画マガジン 〜トイ・ストーリー4〜

1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊

今回はトイストーリーの完結作品!!『トイ・ストーリー4』です

冒頭にまずはこの映画は
・トイストーリーと共に過ごした大人たち
・自分の存在意義を見つけ出すヒントが欲しい方
におすすめの映画です❗️

トイストーリー4について

この映画は2019年に上映されたピクサー・アニメーション・スタジオ製作による3DCGコンピュータアニメーション映画です🎥

本作の監督ジョシュ・クーリーは、これまでも『Mr. インクレディブル』、『レミーのおいしいレストラン』『カールじいさんの空飛ぶ家』『インサイド・ヘッド』でストーリーボードアーティストや脚本家を務めています。
そして今回はクーリー監督が初メガホンの『トイ・ストーリー4』を完成させました。

 『トイ・ストーリー』第1作から中心となり、常に作品の方向性を示していたジョン・ラセターは今回は監督としては退いています。そんななかで完成した本作は、それでも作品づくりの魂を痛いほどに叩きつける長編アニメーションとなり賛否を巻き起こすいい意味でも悪い意味でもファンの心に突き刺さる作品になりました!

受賞歴は
第92回 アカデミー賞で長編アニメーション賞、主題歌賞
第77回 ゴールデングローブ賞で最優秀長編アニメーション映画賞を受賞しており、トイストーリーの結末となるストーリーにふさわしい受賞歴を持っています🥇

 
あらすじ

ウッディたちは新しい持ち主のボニーと幸せな日々を過ごしていたが、ウッディは徐々に彼女に遊ばれなくなっていく。そんなある日、幼稚園でボニーが自分で作ったおもちゃ「フォーキー」が家にやってくる。フォーキーとウッディたちの冒険が始まる。トイ・ストーリー3の完璧な結末を経て、おもちゃ達のさらなる冒険の物語が描かれる
引用:映画ウォッチ


感想【ネタバレなし】

「おもちゃにとっての幸せ」を定義し続けたこのシリーズ。
おもちゃたち自身が決断した今作の最後のシーンは感慨深いシーンでした。

クチコミを見ても、賛否が分かれる結末でしたが私にとっては、ウッディが最後にした決断は新しい一歩を踏み出したとても素晴らしい決断だと思っています!

そして、その決断はこのトイストーリーには続編はなく完結したというメッセージも伺うことができて、最後のエンドロールには哀愁を感じてしまいました!!

まとめ

トイストーリーが4まで迎え、現時点では最終完結を迎えました!

私はトイストーリーシリーズで共通するテーマは【自分は何者?そして役割とは?】を探す旅だと思っています!

1作目は自分自身がおもちゃであるということを受け入れる
2作目はウッディはアンディのそばにいることが役割だと気づく
3作目は大人のアンディにはウッディが不必要となり、新しい持ち主のところに行った方が自分は自分であり続けられると気づく。

そして今作では、先割れスプーンのフォーキーがゴミではなく、おもちゃとしての役割を押し付けられた時に、違和感を感じながらも自分自身の居場所を見つけ出す。

長年続いてきたトイストーリーは、おもちゃに命が宿っているという不思議な物語の中に、現代社会の『自分はなんのために生まれたきたのか』と悩める人たちに、勇気と背中押しをし続けてくれた教科書のような一面もあったと確信しました!

トイストーリーよ!ありがとう!!

ではまた👋


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