母と娘の卒業旅行inベトナム day4
4日目は移動日。
ハノイから国内線でダナン向かい、ダナンからホイアンへ車で移動。
◾️ハノイ最後のごはん▶️『Bún mọc Thủy』
ハノイ最終日ホテルの朝ごはんを食べなかったのはここに来たかったから。
本日も朝一で、開店7:00一番乗り。
大通りから細い道を何度か曲がるので少しわかりにくいかも。
前日来た洗濯屋さんの奥を左に曲がったところだった。
後から来た方はほぼ地元の方ばかり。
このプラスティックの低い椅子に座ってみたかったのよ。
ローカル感がたまらない。
「はぁー」とか「ふぅー」とか言いたくなるようなホッとする優しい味。
筍で隠れているけど粗めの挽き肉感のある鶏団子が大量に入っている。
筍はスライスしてあるので食べやすい。
現時点で自分史上、朝ごはんランキング、トップ3入り。
(年齢を重ねるとともに軽めなものへ移行しております)
これお値段は忘れたけど日本円で2杯で500円しないのかと記憶しているのでおそらく1杯20,000VNDだったかな。
これはまたハノイに行くことがあったら訪れたいお店の1つ。
◾️ハノイ宿泊ホテル▶️ハノイ ノイバイ国際空港へ
当初はGrabで空港まで行く予定だったが、Grabと同じ値段で空港利用料も含めワンランク上の車を手配してくると言うので有り難く利用させて頂いた。お見送りもフロントの方みんな出てきて手を振ってくれた。
最後まで本当に気持ちの良いホテルだった。
◾️ハノイ ノイバイ空港 ▶️ ダナン空港 ▶️ ホイアン
国内線移動はベトナム航空。
エメラルドブルーのアオザイをお召しになったグランドスタッフの方々とても素敵。
遅延も欠航もまあ運ではあるが、少しでもリスクは少なくしたいのでLCCは避けた。
チェックインはオンラインで前日に済ませ、荷物も預け、保安検査もスムーズに通過、ほぼ定刻に出発し、定刻に到着、何事もなくスムーズだった。
この「何事もなく」と言うのが当たり前ではないと言うことを、ダナン→ホーチミンのフライトで痛感する...。
ダナンからホイアン までは宿泊ホテルのお迎えが無料だったので利用させて頂いた。
空港からホテルまで約1時間かかるのでありがたい。
◾️ホイアン 宿泊ホテル▶️ 『Cozy An Boutique Hotel Hoian』
ホイアンのホテル『Cozy An Boutique Hotel Hoian』
明るく開放感があり、オープンして間もないのでとにかく綺麗。
気になる水回りもピカピカ。
又シャワーとは別に湯船がついていたのがかなりポイント高かった。
海外旅行中に湯船に浸かれるのは嬉しい。
持参した入浴剤を入れゆっくり湯船に浸かりリラックスできた。
テラスから眺める景色もよく価格もハノイと同じく2人で1泊7300円程度。
破格。清潔感がありお風呂も付いてる=日本人にはとてもおすすめのホテル。
ホイアン旧市街はエリア全体が歴史保護地区でユネスコ世界遺産となってるため、旧市街エリア内にはホテルはない。
宿泊したホテルは旧市街まで徒歩10分、15分くらいだっただろうか。
近いというわけではないが、苦になる距離でもない。
自転車の貸し出しもあるので自転車で散策するのも良いかもしれないが、娘が自転車乗れない苦手なので一度も利用せず。
チェックインを済ませホテルでしばらく休憩。
15時頃カフェで軽くお茶を飲み、街中散策。
晩ごはんを美味しく食べるために歩こう。
◾️『Bánh Mì Phượng』で絶品「バインミー」とホイアン名物「カオラウ」を食べる
さてホイアンといえば、バインミーフーン。(ランタンじゃないのかいっ)
2023年9月に集団食中毒が発生し3〜5ヶ月の営業停止のニュースが入った時は愕然としたが、1月3日に晴れて正式に営業再開!!
このニュースはかなり嬉しかった。
と言うわけで、ホイアン最初の食事はバインミーフーンで。
オバマ前大統領が来店された事でも有名だが
こういう有名店は得てして期待外れに終わることも多い。
◾️②Bánh mì tỏi(ガーリックブレッド)25,000VND(約150円)
◾️③Bánh mì pate thập cẩm(ミックス)35,000VND(約200円)
とりあえずのミックスとガーリック大好き親子なので1つずつ頼み半分に切ってもらい、パクチーをそっと取り出し(ごめんなさい) 2種類を頂く。
・・・参りました。
ただの具沢山のフランスのパンサンドだろ、
オバマ前大統領が来たから人気あるんだろ、
アメリカの有名シェフ 故 Anthony Michael Bourdain氏が、
「これは世界一のバインミーだ!」と紹介したからだろ…
とか思ってすみませんでした。
マジでうまい。
娘も言っていたけど、通常のバゲットだど表面が硬くてなんなら口の中が切れてしまいそうなレベルのものもあるが、このパンは表面のクラストの部分がカリッと香ばしい食感を残しつつ歯切れも良いし、クラムの部分ももっちりしすぎずふわふわ。
具材は味付の豚肉、パテ、ハム、きゅうり、卵など。
それに何が入ってるかわからないけど笑ソースが絶妙。
ガーリックもパンチがきいていてどちらもよい。
しかもこれ日本円で約150円と約200円⁈
ひゃくごじゅうえん⁈ にひゃくえん⁈
いくら物価が安いとは言えこれは安すぎ。
ホイアン名物の「カオラウ」も頂く。
35,000VND(約200円)
「カオラウ」とは平べったい米粉麺に、豚肉、煎餅、レタスや香草などが入っていて、タレは醤油だれ。
かなり日本人好みの味である、と言うのもルーツは伊勢うどんらしい。
伊勢うどんがどんなのもか知らないが、
コシのない飲める?博多うどんに馴染んでいる私も美味しくいただけた。
(やっぱうどんはやわかほうが美味しかよねー)
分厚い豚肉も食べごたえあり、ニンニクの風味がまた食欲をそそる。
カオラウを売りにしている有名店もたくさあんあるようだけどここバインミーフーンのカオラウも美味。
バインミー2つとカオラウ、マンゴースムージーとバナナスムージー(スムージーも濃厚で美味しい)で
150,000VND、 日本円で900円弱。最強かよ。
食後にコーヒー飲んで今日は早めに帰ろうと立ち寄ったのは
はい期待は裏切りません、CONG CAPHEでございます。
今思い返せばいろんなおしゃれなカフェがあるのに何故にCONG CAPHEばかり行く…。
今回はヨーグルトコーヒーを頼んでみた。
ヨーグルトの酸味は思ったより強くない。
まあ1回くらい飲んでみてもい。
なしよりのあり。
好みだろうがヨーグルトとコーヒーは別々がいい。
ホイアン初日は翌日の街中散策の下見と言ったところでホテルへ帰る。
50代後半なので適度に休まないと後が持たない。
湯船のあるホテルを選んで正解だった。
普段は高くて買えない高濃度炭酸のバブの薬用メディキュアを入れ入浴。
泡がノーマルの10倍、全部溶けるまでかなり時間がかかった。
夫ならこの高級バブが溶け切る前に上がってきそうだ。
すっかり疲れが取れた(気分になった)
今日の美味しかったもの
母①Bánh Mì PhượngのBánh mì pate thập cẩm(ミックス)
娘①Bánh Mì Phượngのカオラウ
②Bún mọc Thủyの鶏団子と筍のブン
本日は17,284歩。
前半飛行機と車での移動であんまり歩いてないと思ったけど
ホイアンついて結構歩いたな。
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