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【11/10まで】WAVES IR-L Convolution Reverbが無償配布中
ども。レコラボです。
ブラックフライデーがいよいよ本格的にスタートしてきてます。
DAWプラグインの王道メーカー、
WAVESのIR-L Convolution Reverbが11/10まで無償配布中です。
ダウンロードして使えるようになるまで、いくつか手順があり、少しややこしく感じたので、ダウンロードからセットアップまで解説したいと思います。
1. インストール方法
まずこちらはBlack Ghost Audio社の独占オファーであるため、Wavesのサイトや他の場所から見つけることはできません。
このサイトURL に入り、Black Ghost Audio社のメーリングリストに登録するメールアドレスを入力します。
"I agree 〜” にチェックを入れ、"Join" をクリック。
すると以下のメールが到着します↓
"Confirm"をクリックすると
別のメールが到着します。
Click this link〜をクリックすると
シリアルキーが記載されています。
Wavesのサイト に移り、ログイン後
↓
”Register New Product”をクリック。
そしてシリアルキーを入れると
IR-L Convolution Reverbのダウンロードが始まります。
あとはWavesプラグインのライセンスを管理するWAVES CENTRALでアクティベートすれば、お使いのDAWで認識されます。
シリアルキーをメールで受け取るところと、それをWAVESサイトで認識させるのがポイント。
もしWAVESのアカウントをお持ちでない方はこの機会に作ってしまいましょう。
業務用にも使われている良質なプラグインを多数リリースしていますし、近年はWaves社公式で無償配布も頻繁に行われていますよ。
2.サンプリングデータをインストール
このプラグインをインストールするだけだと、以下の4種類しかプリセットを使うことができません。
本プラグインの最大の特徴である、実際の響きをサンプリングして、さまざまな残響を作るにはサンプリングライブラリをPCに入れる必要があります。
WAVESサイトのDOWNLOADS
↓
Free Downloadsへ。
コレ↓をダウンロードします。
指定のフォルダーに2種類のライブラリーのフォルダーを入れたら完了です。
ライブラリーを入れたら、多彩なサンプリングから選ぶことができますよ。
3.使用感
ザクッと使ってみた感じは、複雑な響きが非常にいい感じ。
お気に入りはCharches → Stanford Memorial Charch。
より遠くから鳴っている感じを出すなら持ってこいですね!
空間色の強い楽曲を今制作しているところなので、こりゃ強い味方です。
レコーディングを教えて頂いているパンジー関さんの動画を貼っておきます↓使い方を解説頂いております。
4.まとめ
少し面倒なところがありましたが、空間系のエフェクターを強化したいなら、ダウンロード必須ですね。
今後とも注目のDTMプラグインを紹介していきたいと思います。
【サブスクリンク】
Re:birth / Tomoyuki Yamaguchi
※ベース(バッキング) / レコーディングを担当。
会いたくない / レコラボ
Rainy Dance / フランソワ・マリコ
※作曲・レコーディングを担当