Sherbet〜Sunset Beach Flavor〜
https://youtu.be/OCpsS1UE-Rw?si=gZoXtm5GT1LUyLi4
作詞: フランソワ・マリコ
作曲: レコラボ
Vocal & Chorus: Francois Mariko
All Percussions : Michiyo Yokoshiro
Saxophone: Yoka Terazono
Bass, Guitar,
Recording, Mix & Mastering :Recollabo
こんにちは。
フランソワ・マリコさんの
アルバム”Rainy Days”より
「シャーベット」をこの度、
New versionとしてアレンジさせて頂きました。
注目ポイントはカホンを主体とした
パーカッション。
パーカッショニストの横白さんにご来店頂き、
演奏して頂きました。
カホンを演奏しつつ、ウィンドチャイムや
シェーカー、フィンガーシンバルを
時より同時に鳴らすこのスタイルは
初めてお見かけしたので、
ベースと一緒に収録していて
テンションが上がりましたね!!
以前フランソワ・マリコさんのライブで
カホンやアコギなどのアコースティックバンド形式
で演奏しているところを見て、
アルバムの中からそうした雰囲気に合う楽曲を
吟味したところ、夏曲のシャーベットが
マッチしました!!
原曲はキメキメなファンク調のシティーポップ
なのですが、Sunset Beach Flavorでは
同じテンポながらゆったり聴ける、
夏がもう少しで過ぎ去っていくようなイメージに。
間奏とアウトロのサックスは原曲と同じなのですが、アレンジが変わっても寺園さんの綺麗な
サックスの音色は変わらず楽しめます。
その場のセッション感、メンバーのうち
何人かがそんなにやる気がない、
ある意味でのゆるい感じにもしようと
思ったのですが、
パーカッション、サックス、
そしてこのバージョンのために
改めて歌ってくれたマリコさんの
ボーカル・コーラスを合わせてみると。。
そんなやる気のなさそうな人たちが
ハッとした感じになり、
いい塩梅に仕上がりました。
そして夕方の海の映像もいい感じですよね!
今回もいいコラボが実現できました。
この他にもフランソワ・マリコさんの
Rainy Days Ohestra ver.や
Sentimental Journey 〜春涙の
Vocal & Piano ver.など、
スタイルを変えて聴けるように
アレンジしています。
サイクルがものすごく速く、
一方で永く聴かれることが求められる
サブスク時代。
楽曲そのものにそうした対応が必要ですが、
アレンジャーとして能動的にやるべくことは
同じ楽曲を新しいフレーバーとして
楽しめるようにすること。
音楽の色んな楽しみ方を提供することも
レコラボとして取り組むべきことだと
思ってるいますので、
新しいアイディアをこれからも模索していきます。
最後までご覧頂き、ありがとうございました!